清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
リビングハウスこまつ
清水区真砂町3-9 ℡054-366-2335 fax366-4572
リビングハウスこまつ
清水区真砂町3-9 ℡054-366-2335 fax366-4572
2009年11月16日
岡山 奉還町商店街

岡山市の奉還町商店街に行って来ました。
大政奉還の時、池田藩の武士がいわゆる退職金(奉還金)をもらい、それも元手に商売で生計を立てていくことになり、この旧山陽道沿いに商店街を形成した。
明治維新以来の商店街で、駅に近接しているのだが、お城や後楽園のある東側と違い、安くて庶民的な下町の商店街だ。
この街が、世間に知られてきたのはコミュニティ施設「りぶら」を平成11年につくったことによる。
高度化資金を未だ返済しているが、自ら借金し土地を購入し、コミュニティのための施設を建設した。
1階にはギャラリー、トイレ、建物前のポケットパーク、商店街事務所。
2階から4階にホール。ボランティアや学生には無料で貸し出しし事業収入も維持管理費とほぼ同じくらい。
そもそも、商店街がこのようなコミュニティ施設を自分たちが借金してつくろうと思うだろうか。
「そんなことは行政のやることだ、なぜ商店街がそんなことをしなくてはならないのだ。
現実を見ろ!この売上激減、通行量減少には、コミュニティ施設などやってられるか、売り出し!イベント!、賑わい創出こそが急務だ!」
というのが商店街関係者の考えだろう。
しかし、「りぶら」には長期的な戦略があり、現在の商店街を取りまく問題へ向かっての布石だったのだ。
商店主の高齢化、後継者難、空き店舗化(シャッター街化)、衰退、資産価値の低下という悪循環への対抗策だ。
将来、店を貸したい、売りたいという時代がきっと来る、その時にむけての基盤整備だったのだ。
そして成果をしっかり上げている。
奉還町小判君神社は近くの岡山工業高校が造ったもの。高校との連携の成果の一つだ。
じつは2005年3月、愛媛県商店街連盟に呼ばれて四国へ行った帰り、奉還町へよったのだが、その時既に若者の店が多く商店街に入っていた。
しかしある店は入れ替わり、また新たに出店されていて、まちが生き物のように動いている。
店の入れ替わりがあり、新陳代謝が行われていた


雑貨店、トルコ雑貨と文化屋雑貨店。若者が出店しやすい下町の商店街が変わりだしている。


アート関係の書籍の専門店。
若い女の子が経営。ポスターにあるように、商店主の平均年齢を下げている。


なにやら怪しい店やら、若い女の子向けのファッション&雑貨店


若い店主がやっている、パスタ料理店。
棚には、ちょっと面白そうな本が並びジャズが流れている。テーブルもきちんと効率よく配置されていると言うより、まちまちで自由度が高い感じ。


インテリア雑貨店。
アンティークやリサイクル品、古い家具のリメイク品などが
オシャレにならんでいる。
かっこいい。
こんな店がある商店街なら楽しい。
若いアーティストがやっていた。


かと思えば、車で40分ぐらい離れた町のアンテナショップでは、毎日新鮮な野菜が売られ人気を集めている。
また地域の団体のうどん屋さんもある。

もと洋服生地屋さんの店舗が、いい味出しているカフェになっている。
夜はお客で一杯で、ライブなども行われるという。

2階も古い店舗の形状を活かし、お金をかけずに椅子などもまちまちで、ちょっと変わった空間もある。
一人で来て、一人の時間を楽しめる、一人の世界に入り込める、ボーとしていられるそんな魅力がある。

もちろん昔ながらの食堂もあって、ここの売りは「人情味」だという。
こんなおもちゃ箱のような、宝箱のような商店街だったら、若者にも支持され、空き店舗に出たい人もたくさんいる。
これは他の要因もあるだろうが、コミュニティ施設「りぶら」をつくり、地域の人と若者たちと連携を取ってきたからだといえる。
地域に根ざし、地域と共に生き、地域から逃れられなく、地域につながり、地域によって生かされている商店街が、地域コミュニティのためのことをやることが生き残り策だと言うことを、見事に実行し成果を上げているのが、岡山市の奉還町商店街であった。
しかしある店は入れ替わり、また新たに出店されていて、まちが生き物のように動いている。
店の入れ替わりがあり、新陳代謝が行われていた
雑貨店、トルコ雑貨と文化屋雑貨店。若者が出店しやすい下町の商店街が変わりだしている。
アート関係の書籍の専門店。
若い女の子が経営。ポスターにあるように、商店主の平均年齢を下げている。
なにやら怪しい店やら、若い女の子向けのファッション&雑貨店
若い店主がやっている、パスタ料理店。
棚には、ちょっと面白そうな本が並びジャズが流れている。テーブルもきちんと効率よく配置されていると言うより、まちまちで自由度が高い感じ。
インテリア雑貨店。
アンティークやリサイクル品、古い家具のリメイク品などが
オシャレにならんでいる。
かっこいい。
こんな店がある商店街なら楽しい。
若いアーティストがやっていた。
かと思えば、車で40分ぐらい離れた町のアンテナショップでは、毎日新鮮な野菜が売られ人気を集めている。
また地域の団体のうどん屋さんもある。
もと洋服生地屋さんの店舗が、いい味出しているカフェになっている。
夜はお客で一杯で、ライブなども行われるという。
一人で来て、一人の時間を楽しめる、一人の世界に入り込める、ボーとしていられるそんな魅力がある。
もちろん昔ながらの食堂もあって、ここの売りは「人情味」だという。
こんなおもちゃ箱のような、宝箱のような商店街だったら、若者にも支持され、空き店舗に出たい人もたくさんいる。
これは他の要因もあるだろうが、コミュニティ施設「りぶら」をつくり、地域の人と若者たちと連携を取ってきたからだといえる。
地域に根ざし、地域と共に生き、地域から逃れられなく、地域につながり、地域によって生かされている商店街が、地域コミュニティのためのことをやることが生き残り策だと言うことを、見事に実行し成果を上げているのが、岡山市の奉還町商店街であった。
この記事へのトラックバックURL
http://livingkomatsu.eshizuoka.jp/t487729
この記事へのコメント
お願いした件、さっそくお取り計らいいただきありがとうございます。それにしても!おもしろそうだねー、ここ。うどんやさんに行ってみたい。
Posted by さわ at 2009年11月16日 20:12
>さわさん
こういうまちにすることが、生き残りの方向だと思うね。
今も商店街の活性化プランを立てようとする人たちと懇談してたとこ。
数ある店の紹介の中で、食べ物かい?
こういうまちにすることが、生き残りの方向だと思うね。
今も商店街の活性化プランを立てようとする人たちと懇談してたとこ。
数ある店の紹介の中で、食べ物かい?
Posted by クールなお at 2009年11月16日 21:18
例えば、商店街で何かをやってみたいと
思ったときに、その想いを聞いてくれるという
オープンな雰囲気、受け皿があるといいですね。
それは、役所も同じですね。
公園を貸して欲しい、橋上通路は使えないか?
そういう思いを「じゃあチャレンジしてみる?」と後押しを
してくれるような体制を作らなきゃ、活性化の計画を作ったっても
進んで行かないような気がします。
思ったときに、その想いを聞いてくれるという
オープンな雰囲気、受け皿があるといいですね。
それは、役所も同じですね。
公園を貸して欲しい、橋上通路は使えないか?
そういう思いを「じゃあチャレンジしてみる?」と後押しを
してくれるような体制を作らなきゃ、活性化の計画を作ったっても
進んで行かないような気がします。
Posted by チャオクボ at 2009年11月20日 21:15
>チャオクボさん
オープンな雰囲気大事ですね。
それと、ネットワークですよね。
知っている人がいるとなれば、その人にまず聞いてみようと言うことになります。
そうするとコーディネートする組織、間に立つ人、中間組織みたいなつなぐ仕組みも大事です。
自分の組織を守ろうと本来の目的を見失っていたり、閉鎖的になっていたりすることが多いです。
風通しのいい社会を目指したいです。
オープンな雰囲気大事ですね。
それと、ネットワークですよね。
知っている人がいるとなれば、その人にまず聞いてみようと言うことになります。
そうするとコーディネートする組織、間に立つ人、中間組織みたいなつなぐ仕組みも大事です。
自分の組織を守ろうと本来の目的を見失っていたり、閉鎖的になっていたりすることが多いです。
風通しのいい社会を目指したいです。
Posted by クールなお at 2009年11月21日 09:58
こんにちは。先日はお立ち寄り頂きましてありがとうござました。
現代アートショップのSatelliteです。奉還町をご紹介頂きましてありがとうございました。地元岡山での人の流れが変わるように頑張りたいと思います。またぜひ遊びにいらしてみて下さい。
現代アートショップのSatelliteです。奉還町をご紹介頂きましてありがとうございました。地元岡山での人の流れが変わるように頑張りたいと思います。またぜひ遊びにいらしてみて下さい。
Posted by Satellite at 2009年12月21日 12:00
>Satelliteさん
こんにちは。
きらびやかな商店街でなくても、人とのつながりで、多様性のあるまちが面白いですね。
自分たちがコミットできる商店街、奉還町はそんなところで若い人たちに人気があるのだと思います。
Satelliteさんのような店があるとまちは楽しい。
元気がないといわれている商店街ですが、奉還町はいいです。
みんなミニ東京じゃつまらない。
がんばって流れを変えましょう。
こんにちは。
きらびやかな商店街でなくても、人とのつながりで、多様性のあるまちが面白いですね。
自分たちがコミットできる商店街、奉還町はそんなところで若い人たちに人気があるのだと思います。
Satelliteさんのような店があるとまちは楽しい。
元気がないといわれている商店街ですが、奉還町はいいです。
みんなミニ東京じゃつまらない。
がんばって流れを変えましょう。
Posted by クールなお
at 2009年12月22日 18:11
at 2009年12月22日 18:11



Copyright(C)2010/まちはみんなの宝箱 ALL Rights Reserved