清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年04月30日
シミフェス11th清水のまちおこし
※スタードームのワークショップ しずおか森と学ぶ家づくりの会「森とま積み木1000個」
第11回のシミフェスが昨日行われお手伝いにいってきた。
お天気もよく、本当にいいイベントになってきたと思う。
参加者と話していて、複数の人から「空気が違う」といわれた。
他のイベントと比べて、まったり、ゆったり、静かな愉快感、心地よさが漂う。
何か無料のものでもあればもらおうという種類の人がいない。
飲食ブースはまちづくり系の団体や環境・地産・健康などのコンセプトをもつところばかり。
採算性は大事だけど、それだけが動機じゃない出店。
音楽も、多世代が楽しめるここちよいものが多かったりする。
だから儲けようとか得しようというのではなく、
「楽しい時間を共有しよう」
という雰囲気が出店者にも来場者にも充ち満ちている。
これが「空気が違う」理由だと思う。
人は生きてきた時代の空気・文化・考え方に否応なく規定されている。
戦後復興、高度成長の時代を生きてきた人、
主に団塊以上の人たちの時代が過ぎて、
次の世代の人たちが、意識はしていなくとも目指しているものが、このシミフェスには見えている。
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2012年04月28日
2012年04月21日
清水アート・クラフトフェアで購入
何ともモダンアートしたフォルムながら木のぬくもり、持ったときの感触が手になじむ。
何だと思います?
木(黒檀)のスプーン。先が直線であるために「へら」なんていう人もいたけど、
普通にカレー食べたり、ティースプーンにもなんでもいい。
MY さじ匙として使いたい。
なんかこう最近は気に入ったものを大事に長く使いたい。
こんなのが時代の気分。
経年変化を楽しめるようなものがいい。
この奇妙なフォルムが何とも持ちやすい。
アイスクリームやケーキやヨーグルトなんか食べたくなる。
もちろんチャーハンだってもつカレーだっていいんだけど。
写真ではなかなか伝わりにくいのだけど、
削りだしの曲線がこんどはガウディを思い起こさせる。
ともあれ、清水アート・クラフトフェア、明日の午後4時まで。
全国からの応募がありたくさん出ているので、自分のお気に入りが必ず一つや二つはあるはず。
JR清水駅みなと口(多目的広場・イベント広場)でやってます。
こどもたちは相変わらず元気だ。
また会場をご覧になったら、江尻口の清水駅前銀座アーケード街にもぜひお立ち寄り下さい。
ワゴンセールやクラフト作家の出店などもあります。
2012年04月14日
前掛け
前掛け、帆前掛け、前垂れ
帆布に藍染め、エプロンのような柔な生地ではなくジーンズのような帆布製。
ガジガジ仕事するぞ!という雰囲気が漂う。
日本の腰肚文化(斎藤孝氏・静岡出身の身体文化論)からくる、腰紐をきゅっと締めた姿がかっこいい。

柑橘青果問屋
清水市二の丸町7番32号
共同青果有限会社
電話清水(代)65-9311

バナナ.輸入果実卸
株式会社マツイ
本社TEL(0542)54-7446代
楠工場TEL(0543)45-1246代
清水営業所TEL(0543)66-4840代

(株)清水生花市場園芸部
清水市追分3丁目4番3号
TEL(0543)65-1187代
こんなのに憧れて、以前「勉強第一、優良品質」というような前掛けを購入して使っていたが、舞台で使用するということで一度お貸ししたものを、SPACの奥野さんに2度目の借用の申し出の時に贈呈していた。
今回、
老舗果物屋さんからいただいた。
こどものころはつい最近まで、魚やさん、八百屋さん、お米屋さん、酒屋さん、その他多くのいなせなお兄さん、粋なおじさんたちがまちで働く姿を見かけたのに、いまやほとんど見かけないといってもいいくらいだ。
そこら辺につながりが薄れ、幸福感の少ない、豊かさを感じられない日本になってしまった一因かもしれないなぁ。
帆布に藍染め、エプロンのような柔な生地ではなくジーンズのような帆布製。
ガジガジ仕事するぞ!という雰囲気が漂う。
日本の腰肚文化(斎藤孝氏・静岡出身の身体文化論)からくる、腰紐をきゅっと締めた姿がかっこいい。
柑橘青果問屋
清水市二の丸町7番32号
共同青果有限会社
電話清水(代)65-9311
バナナ.輸入果実卸
株式会社マツイ
本社TEL(0542)54-7446代
楠工場TEL(0543)45-1246代
清水営業所TEL(0543)66-4840代
(株)清水生花市場園芸部
清水市追分3丁目4番3号
TEL(0543)65-1187代
こんなのに憧れて、以前「勉強第一、優良品質」というような前掛けを購入して使っていたが、舞台で使用するということで一度お貸ししたものを、SPACの奥野さんに2度目の借用の申し出の時に贈呈していた。
今回、
老舗果物屋さんからいただいた。
こどものころはつい最近まで、魚やさん、八百屋さん、お米屋さん、酒屋さん、その他多くのいなせなお兄さん、粋なおじさんたちがまちで働く姿を見かけたのに、いまやほとんど見かけないといってもいいくらいだ。
そこら辺につながりが薄れ、幸福感の少ない、豊かさを感じられない日本になってしまった一因かもしれないなぁ。
Posted by クールなお at
18:24
│Comments(2)
2012年04月05日
天下の奇祭
天下の奇祭「大瀨まつり」
駿河湾名物「内浦漁港祭」
昨日の4月4日行われるというので行ってきました。
だいたい昔ながらの固定されている日に行われている祭りは面白い。
土日や新暦に合わせたお祭りは、概して観光目当てみたいなところがあるけど、
迎合しなかった祭りは、自分たちのためにやっている。
それが楽しい。
大瀨まつりは自動車でしか行けないので断念。
今回は内浦へのみ行ってきました。
強風のため中止か?という懸念もあったなか、湾を見下ろす峠道から大漁旗が見え、急いで駆けつけると、3杯の漁船が漁港のなかを回航している。
日の丸の扇子を両手に持って
女装に白塗りの男衆が
「ちゃんちゃらおかし、ちゃらおかし」のかけ声で舷側から身を乗り出しながら手踊りをする。
何とも漁師らしいひょうきんさだ。
2回目の漁港内回航の時は一隻が岸壁に着けてなんと「もちまき」だ!
蒲原海岸での元旦もち撒きを思い出す。
(最近はまかなくなってしまった)
最初は写真を撮り、動画をiPhoneで撮っていたが、
我がほうにももちがとんでくるので、
もちひろいに参戦
5個ゲット、
何かこううれしいものだ。
陸にあがった男衆はカメラマンの人気者。
せがまれて思い思いにポーズをとる。
港では、売店が出ていて干物や西浦のミカン、ホタテの串焼き200円!貝の串焼き100円!やきそばやかに入りの味噌汁などが売られているが、昼食ように買ったのが「浜のアジ鮨」。なんと左上にある緑色のものは、生のわさびなのだ。
おいしくいただきました。
その他高校生の和太鼓演奏、あじの釣り堀などがあり大賑わいでした。
自転車ならではの寄り道。
立派な農家の石蔵。伊豆では漆喰で上を塗らなくて石がそのまま出ているまさしく石蔵ばかりでした。
また廃道となっている、三津坂隧道などを見る。
帰路に沼津の御用邸と大型展望水門びゅうおを見学して帰りました。
久しぶりの自転車旅、面白かった。