清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2008年10月27日

わるガキびぃる



日本一子育てが楽しい街づくりプロジェクト第一弾
「ハロウィン家族まつり」が行われた。

そのなかで子供たちにあげたいわゆる駄菓子の一つ

「わるガキびぃる」

ボクにもプハーッていわせてよ!
こどもはだまって わるガキびいる


富士宮焼きそば学会会長の渡辺さんが言っている。
「オヤジギャクは単なるダジャレとうことではなく、表現方法を変えることで、素材や活動自体は同じであっても話題性や情報発信力に大幅な違いが出るからであり、ただ単に自分たちが楽しむためというわけではない」

オヤジギャグ=情報加工と呼んでいる。

昨日居酒屋で、生ビールのサービスメニューで刺身盛り合わせが来たが、
ツマがたっぷり刺身少々なので、
「サミシイ、さしみ」といったら受けてたなぁ。
オヤジ恐るべし!
  


Posted by クールなお at 13:48Comments(4)駅前銀座

2008年10月26日

靴 new balance


 使っていたものと同じものを注文して手に入れた。
それだけ優れものと思っている。スタイルより機能については抜群。

2年前の11月、BE-PALの「歩きをさらに楽しくするランブラーシューズはどれ」
という特集での評価が優秀で、その上スタイルが、普通っぽくて普段履き出来るというので購入。

BE-PALでのフィールドテストでは、①舗装路②石畳③小道・砂利道を三人のテスターが行い、
並みいるトレイル・ランニングシューズのなかで、オールAのものだ。

「何だ、このグリップ力は!?」と驚いたのはニューバランス。たくさんのトレランシューズを履いてきたけれど、まさにトップクラスのグリップ力です。

アッパー素材が薄く保護力が低いから場所を選ぶけど、本当に驚いた。ルックスからはまったく期待していなかった。

なんといってもニューバランス。ロングノーズが今っぽくブーツカットのパンツとも相性がいい。


実際、グリップ力とクッション性にすぐれ、まちあるきの普段の生活でも、歩き回る視察とか、出張の時などは疲れ方が違う。今までの靴では味わえなかった履きごごち。運動靴スタイルでなく、アウトドアスタイルではなく、さりげないフツーのスタイルでのこの機能はなかなかだということで、同じものを購入することにした。
2年前は新発売だったが、あまり人気がないのか、ネットで55%OFFということで、飛びついた。
2足買っておいてもいいと思っているが、
「人生何が起こるかわからないから1足にしておいたら」の一言で予算もあるしやめました。
  


Posted by クールなお at 19:30Comments(4)favorite things

2008年10月23日

解放区



焼津に大崩側からはいると、阪神タイガーズの大ファンだとわかる酒屋さんがある。
トラきちというのだろうが、ファンとはいえ店をタイガーズ一色にするというのは、
万人が来る店としては、問題はないだろうか。というよりそこまでするか、親父よっぽどだねぇ、と思ってしまう。
これは、女房子供全てが賛成しているわけではないだろう。イヤむしろ親父一人ががんばっているのだろう。
珍しいといえる時代になった。

同じ焼津で、オオッと思った喫茶店の名前が「解放区」!
共産主義革命の根拠地が解放区だ。
店の前には、共産党市議の後援会の看板がある。
これは筋金入りだ。

しかし、中国も市場経済を導入し、ソ連は1991年に解体。
解放区とはある感慨を持った響きとして聞こえるが、
この閉塞感あふれる状況では、「解放区」はまた違った意味を持つかもしれない。

茨木のり子さんの詩集にあった店の名前
「はるばる屋」「なつかし屋」「去年屋」「おいてけぼり」
こんなのも面白い。
  


Posted by クールなお at 16:58Comments(0)others

2008年10月22日

竹取物語


今日はシミフェスで作るスタードームの竹取に行く、
チャオクボさん名付けて、竹取物語。

朝8時、おとうぽんさんに駅前でピックアップしてもらう。
はや! 眠!
ブログにアップされた、いい加減な地図を頼りに、迷いながらも到着。
車を降りたとたん、久しくかいでなかった山の匂いにふっと細胞が目覚める。

すでに、チャオクボちゃ~んとうん竹王子が作業中!
さっそく竹の伐採、裁断、竹を6つ割にして、
作業は節を取り除いているところ。

男たち6人が黙々と作業に励む。

竹の伐採も、相当な急斜面から切り出す。滑り落ちたら大変だ。
切り出した竹を降ろす。
竹割り作業は、円形を6等分した刃がついた専用の道具で
切り口の中心に合わせ、打ち込んだその道具を、両脇から二人がかりで
かけ声をかけ合いながら、根元から先端方向へおし割っていく。

豪快で楽しい、けど結構な労働。

節を取った竹に、組み立て時に接合のために麻紐を通す穴を開け
束ねて終了。

自然のなかで身体を使った労働、これはほんの少し前まで当たり前にあった作業なのだろうが、
今のわれわれの生活からは遠ざかってしまった。

今までは、チャオクボさんとうん竹王子二人でやったというが、
6人でやったおかげでお昼頃には終了。
ランチを食べて解散。


作業したところは沢沿いで、きよらかな水をひいている。
さっそく水筒に詰め、竹を切って作ったマイコップで飲む。
甘くておいしい。

そこで思いだしたのがこれ、昨晩の焼酎。
明るい農村、受けねらいのネーミングかと思ったが、味も上々!


大正初期の古い小さな建物に創業以来の古いかめ壺が並ぶ霧島町蒸留所。蔵からは、霧島連山の高千穂峰がそびえ立ち清流・霧島川の水音が聞こえてきます。
「よき焼酎は、良き土から生まれる。良き土は、明るい農村にあり」。
蔵人たちが全力を傾けて、つくり出した「赤芋仕込み明るい農村」。顔に近づけると果物のような深い香りがたち、少し口にふくむと、やさしい甘さに驚かされます。
創業 明治四十四年 霧島町蒸留所


いや、この焼酎をこの水で割り、竹のマイコップで飲みたかった。  


Posted by クールなお at 15:05Comments(8)others

2008年10月20日

如意輪観世音菩薩

清見寺にあるという「瑞雲院」にある秘仏が60年に一度のお開帳があると新聞で知る。何せ、60年だから、ワタクシの生まれる前、昭和23(1948)年子の年に開帳して以来、そして次は年号はいざ知らず西暦2068年!ということになる。
なんというスケールの大きさ!悠久の宇宙を思わせるサイクルの催しではないだろうか。

ということで、自転車で出発!(なんというスローな交通手段)
東海道も、西久保に入り袖師、横砂となると、それ以前の辻(江尻宿の東の木戸があった)とはがらりと雰囲気が違う。



このあたりの伝統的な家、母屋の屋根と、玄関と縁側の屋根が二重になっている。
以前は、このような家が建ち並び、このあたりの町並みも、飛騨高山や妻籠・馬籠のようだったと思わせる。



側面を見るとその構造が良くわかる。

なぜこのような構造が、この地にあったのかわからない。

ある時代の建築工法で、ここに適していたのかもしれない。






新築し直すにしても、この家のように伝統的な形式を継承しているお宅もある。
しかしほとんどの新しい家は、今風の家になっている。
すぐれた建築家の何人かは、まずその地の地霊とでもいうべきもの、場所の持つDNAを見るというか、感じ、それを取り入れ設計するという。
そのような家並みが残っている地が美しいといわれているのかもしれない。



で、波多打川を越えて興津清見寺にはいると各家には提灯が掲げられていて、
がらっと変わり、まつりの雰囲気だ。









15分ほどで、清見寺に到着。坐魚荘でも何かイベントがあり、(時間切れで確かめることあたわず)、この駐車場でも町娘の着物姿で、茶屋を出している。派手なパフォーマンスはなさそうだが、今日はお祭だ!という雰囲気がまちの空気を占めている




登っていくと、平成20年のご開帳だ!という看板が、そして境内はお祭ムード一杯で、テントのしたでは氏子?檀家?が一杯やっているし、飲み物やらも売っている。





おりしも、演芸と言うことで桂歌助師匠の落語が始まるはじまる、
本堂に一杯の人で、これは菩薩さまへのご参拝はかなわぬなと、とりあえず一席を拝聴。
生で、真打ちの落語を聞くという機会も記憶にないので、これも何十年に一度のありがたさと思い聞くが、楽しい。

肝心の如意輪観世音菩薩さまは、本堂隣のお堂におわしました。


秘仏ということで、もちろん写真撮影禁止。
お姿は、半跏普趺坐像で片手をほほにつけている。

当山の観音様「如意輪観世音菩薩」は、805年(延暦年間)伝教大師「最澄」一刀三礼の作という。1356年(延文元年)足利尊氏はこの観音様を「清浄観」と称し、よく帰依し戦死者慰霊及び武運長久、一族安全を祈願されました。1357年尊氏は開基となり、佛満禅師を招き開山とし、ここを瑞雲庵と号した。観音さまはお堂中央の厨子に安置され、60年に一度のお開帳にあたり参拝参拝が許される秘仏とされています。(案内より)


無事参拝も終わり、帰路につくと「清見神社」ご祭礼の門灯が!

 
清見寺は有名だが、清見神社は知らなかった。
ご祭礼の時でもあるので、ご参拝に伺うことにする。
知り合いに神社フェチとでもいう人がいて、小さな名もない神社が好きで、
その地の氏神さま、守り神、その地の聖地、の空気がすきといっていた。


 

小路?参道を行くと、東海道線が現れる。踏切はないのでいわゆる「赤道(あかみち)」を渡る。鳥居につづくのが急勾配の180段の石段。
興津川から富士川の間、海岸に迫る断崖(ちょっとオーバーか)の地は、
稲作が平地にひろがる以前の狩猟採集の時代には、豊かなところだったのではないだろうか。
そして、海での漁の時目印になるのがこのような高台にある神社であり、自分の住まうところの守り神、氏神であり、海からの恵みの神に感謝する場所だったのだろう。
と勝手に考察するのである。


 
祭礼といっても全て終わっていてなにもなく、新調されたしめ縄ときれいに掃き清められた跡が残っているのみである。
しかし、清々しい場所であり、もっと人々の生活のなかに入ってもいいようだが、
生活のあり方が、第一次産業から三次産業へと変化してきた今では、
神様も存在が薄くなってしまった。

家に帰り、お土産をいただく。

創業明治30年の 潮屋 宮様まんじゅうと、
入江南町の栗田煎餅の焼き印いりおせんべい。

どちらもおいしゅうございました。
  


Posted by クールなお at 12:44Comments(3)our town

2008年10月18日

自営業者500万人割れ

今日の夕刊に「自営業主500万人割れ シャッター街増反映」
平成10(1998)年の800万人から減り始め10年間で300万人4割弱が減少したことになる。

大手スーパーにおされ空き店舗が並ぶ「シャッター商店街」や、町工場の廃業増を反映した形。減少に歯止めをかけるのは難しいといられ、地方経済の厳しさを示す一方「世話役」を失う地域の影響も懸念される。


卸し・小売業、飲食店・宿泊業の減少は市街地の衰退ぶりを裏付ける。また、建設業、製造業も減少しているとある。

言わずもがな、経済効率を推し進め、市場経済をよしとして、能力のないモノは退場せよ、それが世の中、社会の進展であるという考え方から、規制緩和を推し進める現在の日本の進む道である。

一体、経済の進展、価格が安いという価値が、それが何より優先する価値なのか。
人々のつながりや、地域での生活や、家族が一緒に住まうことや、美しい風景や、自然や、
真理や善や、正義をも超える価値であるのか。

お金のために、多くの人が不正を働き、家族はばらばらに住まい、地域は実態のないものになり
、自然は破壊され、汚染され、モノがあっても豊かさを感じられない日本。
子供たち、発展途上、貧しいとされる国の子供たちの活き活きした表情に気づいたのは、いつ頃だっただろう。

ジャスコで、ヤマダ電機で、洋服の青山で、セブンイレブンで、マクドナルドで、スターバックスで、全国チェーンの居酒屋で、買い物したり飲食したりすることは、
地域に落とす経費と地方税以外の利益は全て中央、東京へ流れていく。
そして東京本社の、従業員給与、金融・不動産・保険、広告、営業経費として使われる。またその支社のあるミニ東京としての県庁所在地(中核都市)に一部が環流される。

市の要職の方が清水に来てたまたま水曜日だったが、みなシャッターが降りているというようなことを非難めかしくいった。はなはだ不見識に思えた。
また、静岡のホテル・旅館は稼働率が良く(当たり前だ)、もっと宿泊室数を増やすといったら地元の旅館業者が反対するんだ、とも言った。

ある会合で、静岡の旅館組合の人が、組合員数は168から48に減り3軒に1軒が廃業したといっていた。
宿泊室数を増やすということは、静岡が「ルートイン」とか「東急イン」とか全国チェーンのホテルだらけになり地元の旅館業者はますます廃業に追い込まれるということだ。反対するのは当たり前ではないだろうか。
地域を守るのが、地方自治体の役目ではないだろうか。

このまま自営業主が減るような社会構造では、日本はますます危険で不安で、未来に希望のない国になっていくような気がしてならない。

  


Posted by クールなお at 20:30Comments(8)まちづくり

2008年10月17日

日本丸歓迎レセプション


日本丸が入港し、歓迎レセプションに出席する。
行われたのは、マリンビルの7階展示ルーム。

練習生、学生、18歳から20歳の船乗りを目指す若者と、日本丸乗組員、
そして清水の各界の人たち、というわけで商店街連盟として出席。

話した若者の一人は来年は、鉄鋼会社の子会社の船に乗り組むという。
うーむ、未来を希望を初々しく語ってくれた。

普段の、疲れた閉塞感一杯のいわゆる「中高年のみなさん」とばかり話していて
若さというを感じた。


返礼として、最後に合掌を披露してくれた。
旨いとはいえないが、若さがあふれていた。
うーむ、若いっていいなぁ。

宴が終わり、船に帰る彼らとともに日本丸を見に行く。
美しい、これって清水だよなぁ。

焼津でも御前崎でも大井川でもない、みなと清水の誇るべき風景だ。

セイルドリル、一般公開、などのイベントがあるらしい。
潮風と富士山と三保の風景、そしてもつカレー(またいうか)
清水のまちが、いとおしい。
  


Posted by クールなお at 20:23Comments(7)our town

2008年10月17日

満員御礼 ほろ酔いツアー



一週間前に受け付け開始をした
「清水 港界隈ほろ酔いツアー」が満員となりました。

申し訳ございません。

この企画を地元の港町商店街の旦那衆に聞いたら
「この値段でこの店をまわるの?こりゃ得だわ!」
といわれ、いっそう心強くしたところで、
静鉄さんにようすを聞くのは早いと思ったが、
ミニコミ紙掲載の話があったので、状況を聞くと
すでに満杯状態で、即ミニコミ紙への掲載を取りやめてもらう。

このようにいい企画なので、継続するようにしたいと思います。

  


Posted by クールなお at 00:01Comments(3)Food

2008年10月16日

灯りアート講習会



清水駅前銀座で11月1日(土)~3日(月・祝)に行われる
灯りアート展のための講習会が行われています。

いろいろな工夫をしながら作業を進めていて、
みなさん楽しそう。

できあがった作品は、
美濃市の和紙灯りアート展(全国公募の入賞作品)
などと一緒に展示されます。



清水駅前銀座 和紙灯りアート展
  


Posted by クールなお at 20:37Comments(0)駅前銀座

2008年10月15日

焼津で講演、あの方が


「焼津を知ろう!発信しよう!焼津のいいとこみーつけた!セミナー」
の第2回の前半の講師にお招きいただき、行ってきました。

あの方が、あのNHK「小さな旅」主役のぬかP夫妻が参加されているではないですか!
緊張というか、この二人が会場に現れ、例のバカっぱなし!
これで一気に、ヒートアップというか、ウォーミングアップ、テンションをあげることが出来た。

で、1時間の持ち時間が足りなくなり、はしょらざる所があったけど、
持ち時間を惜しみながら終了。

先月焼津に来て、港町同盟交流会をやっていたおかげで、
雰囲気として、焼津の衆の気質を肌で感じていた。

「相変わらずパワフルで、もう30分!もう終わり!」とか言ってもらった。
セッティングの川口建築都市設計の良子さんには
「百戦錬磨の野口さんの話にご質問は?」とかあったけど時間切れ。
で、で本当はどう感じてくれたか気になるなぁ。

講演の依頼があると、大変だと思うけど、準備もし、
それが自分の考えをまとめ総括し、次につながる。
そして大勢の人に自分の考えを聞いてもらえるのは、
ブログをやっている人にはわかると思うけど、
うれしいよね。

ぬかP、ぬか奴、送ってくれてありがとう。聞いてくれてありがとう。
  


Posted by クールなお at 22:32Comments(3)まちづくり

2008年10月14日

あかりアート教室



和紙をとおして、ほんのりまたたく灯りには、人の気持ちを和らげる「癒し」の効果があるといわれています。
作品キットを使って基本的なものを学びながら誰でも2時間程度でできあがります。
基本的な仕掛けを知ってから次なる独創性にあふれる「自分アート作品」づくりに進んでみましょう。

主催 清水駅前銀座商店街振興組合
日時 10月16日(木)午後7時~9時
会場 元ゼロファースト内(天神屋向かえ)
持ち物 ハサミ・カッターナイフ・木工ボンド
費用 灯り作品キット(教材)代金として2000円
申込先 商店街事務所 電話054-365-9206
                fax 054-365-9226
募集 先着30名

作品は「駅前銀座灯りアート展」に展示します。
日時 11月1日(土)~3日(月)
午後5時から8時
  


Posted by クールなお at 15:05Comments(4)駅前銀座

2008年10月11日

隣人祭り(16)開催案内



「つながり」を取り戻す大切な一歩

テーマはつながり。
お隣さんと仲良くなるってこんなに楽しい!

同じ地域に暮らしている人、同じ職場で働いている人が、
無理なく楽しく、互いに知り合うための「きっかけ」づくり。

それが隣人祭りです。

11月1日(土)隣人祭り第2回を開催します。
前回はじめて行いましたが、みなさんに大変楽しんでいただきました。


今回は昼の部と、夜の部 2回行います。
昼の部は、清水駅東口イベント広場


パンフレット(PDF)のダウンロードはこちら  


Posted by クールなお at 18:53Comments(6)隣人祭り

2008年10月11日

金魚



この飲み物のことを「金魚」と云うことをはじめて知った。
このあしらいの飲み物をあらかじめ知っていて、呼び方を知ったのではない。

金魚と注文して、出てきたこの飲み物自体をはじめて知った。

芋焼酎(芋以外でもいいのか知らない)にオオバという緑の葉を沈め
、唐辛子を浮かべたもの。

久しぶりのお座敷での宴会。
日本料理にふさわしい、赤に緑の配色、彩り。

粋ではありませんか。

話にきくと、清水の某大手企業の社長が、名古屋から仕入れて来た飲み方らしい。
であるので、お座敷にふさわしい飲み方で、居酒屋などには伝わっていないと思う。
  


Posted by クールなお at 10:27Comments(0)Food

2008年10月10日

もつカレ総研(25)卒論にもつカレー



ついに、もつカレーが卒論に取り上げられることになった。
モツロン受けねらいのギャグではない。

静岡大学の4年生、北海道出身のK織さん、そうあの駅前銀座の無料情報誌「ROOF」制作委員会の代表だ。

最初彼女はせっかく商店街と縁ができたので商店街をテーマに卒論を書くと云っていた。
しかしその時すでに、もつカレーに目をつけていたワタクシは、彼女に「もつカレー」をテーマにしたらどうかと勧めた。
これは、誰も手をつけていない研究、文化人類学的にも興味がある、
どこにどう分布しているのか、居酒屋文化はどうなのか、港町ともつカレーはどのような関連があるのか。メディアがどう取り上げているのか・・・・。

本当に研究のし甲斐があることだと思う。
で、彼女もメールでワタクシの問いかけに
「どのくらいやってくれるの?」とおっしゃりましたが、
決して中途半端にならないよう、全力で取り組みたいと思います。

とやる気満々!
これは楽しみ、精いっぱい協力したいと思います。

追加情報
鉄火巻き会場でもつカレーがデビューbyもつカレ総研
  


Posted by クールなお at 10:00Comments(6)清水もつカレー

2008年10月09日

ほろ酔いツアー受け付け開始



港界隈ほろ酔いツアーの受け付けを開始しました。

清水は宿場のあった江尻と、港のある清水を中心に歴史を刻んできました。
とくに港周辺は、江戸時代の廻船問屋からつづく海運業者や、清水を代表する大手企業があり、そんなことから多くの味の名店があります。

ふだん行くことのない、4店をめぐるツアーを企画しました。
お酒とつまみ、料理、それぞれを各店が腕をふるうお任せコース。

ジャズが流れる蕎麦屋で一杯、
港町ならではの洋風居酒屋で一杯
揚げ物、トンカツの名店で一杯
旬のお任せ小料理屋で一杯

楽しいですよ。
ナビゲーター(案内役)がつきますので、お一人様でも気楽に参加できます。

ナショナルチェーンの居酒屋のありきたりのメニューに物足りない人
港町清水の空気を吸いながら、一杯やりたい人
たまには、そこで出会った人と一杯やってみたい人

ご参加ください。

なおこれは、静岡鉄道静岡清水線利用促進協議会の事業で、
私たちのNPOまちづくり考房SHIMIZUが企画運営するものです。


パンフレットのダウンロードはこちら  


Posted by クールなお at 13:55Comments(4)Food

2008年10月08日

もつカレ総研(25)4時ら撮影


おそろいの清水シャツでカメラ目線の「お控えなすって!」

今日は午前中からSBSテレビ、4時らの撮影。
清水ブランド大作戦のまちおこし活動を取り上げてもらう。

まずは清水シャツ!
「元気よく!」云われるまでもなく、テンションの高い人たち。
あまりあおると、どこまでもハイになってしまう恐れあり。




次は商店街のなかでの、モデル撮影。
こちらもしっかりカメラ目線でポーズを取りまくり!


こちらのお二人もなかなかお似合いで、
人生の楽園、定年後の生き方を相談しているふう。

そして、夜の部はしっかり「もつカレ総研」の会議を開いた後、「金の字」に突入!


もつカレーは初めてという、吉田レポーターと、もつカレーとまちおこし談義

撮影が終わった後、タンと、つくねを注文、他も食べたけど写真撮影し忘れ!


じつは、もつカレーに負けじと旨い。
つくねがネギマだ! これももつカレーにおとらず珍しい!
こんどはこれか?つくねネギマ総研か?

といいつつ、隣の「福助」へ

噂のイカスミもつカレーと、もつカレーを注文。
いや芋焼酎もボトルで頼んじゃって、ヒートアップ。
こちらはお刺身もおいしかった。

と、まぁ清水の夜は更けていくのであった。
  


Posted by クールなお at 14:49Comments(5)清水もつカレー

2008年10月07日

もつカレ総研(24)○ごとワイドに


昨日の第一テレビ、○ごとワイドに「もつカレー探検隊 出動!」
と題して、番組冒頭に取り上げていただいた。

「秘密のケンミンSHOW」から始まり、
同じく第一テレビのまるごとワイドで、
「大ブレークの予感 清水のソウルフード もつカレー」
そして、あさひテレビ 昇太の青春グラフィティ2でも取り上げていただいた。

今回が4回目のテレビ露出、ということで
「清水もつカレー」もだいぶ浸透してきた感がある。

というところで、きょうはSBSテレビ、4時ら!の撮影。
続きはまた!
  


Posted by クールなお at 13:33Comments(2)清水もつカレー

2008年10月05日

見たよ、ぬかPNHK小さな旅



やった!ぬかP
あのNHKの全国放送、しかも日曜朝の小さな旅、

さらに、さらにまるっきり主役、

有名になっても、お友達でいてくださいね、ぬかPさま。

カフェいわさきさんが、「人生の楽園」にでるというので、放送の前の2月27日に伺い、知らずに入ったぬかや齋藤商店で、出会ったのが最初。

焼津の浜通り、そして水産加工文化の高さ、港町の気さくさ、すべて好きになりました。
先月の27日には、港町同盟交流会で焼津へ繰り出した。

焼津がスポットをあびて、有名になって、まちが元気になることを祈ってます。

そしてそして、ぬかP、なかなか渋めでかっこよかった。
  


Posted by クールなお at 10:17Comments(7)community

2008年10月04日

もつカレ総研(23)福助


店名 福助 (居酒屋)
所在地 424-0816 清水区真砂町1-13
電話  054-364-8100
営業時間 17:00~23:00
休日 月曜日(祭日変更あり)


いかすみもつカレーともつかれー

オリジナルのカレールーに豚の大腸のもつ それにいかすみ入り どちらも530円でパンがついています。これは出張で来る人が、食事にしたいというのでパンをつけることにしたそうです。

由比・興津の地魚を中心に取りそろえ、とくにしらすは漁師と契約し新鮮なものを出しています。
本格芋焼酎をはじめ地酒と焼酎は豊富。
生しらす(3月~1月)、しらす丼、しらす茶漬け、とうふがお勧め。


紹介ブログSOHOしずおか探検隊はこちら
写真もお借りしました。

  


Posted by クールなお at 11:51Comments(4)もつカレーの店

2008年10月03日

もつカレ総研(22)探検隊が行く

いよいよ待った?探検隊を組織しての夜の清水の居酒屋へもつカレーの調査。
集まったのは、清水ともつカレーと居酒屋とまちづくりが大好きな面々とテレビクルー。


簡単な説明と、もつカレ総研のIDカードを渡す。
これからの出発に緊張?の面持ち、どんな苦難が待ち受けているやもしれず準備中!


事前に調べた、まだ見ぬもつカレーへの期待と、始めていく店になにが待ち受けているのか、
期待と不安を胸に割り振られた居酒屋へ夜の清水に出動!

で、ワタクシはTVでも報道された人気店、真砂町の「さむ」へ出動。
いつも満杯なのだが、カウンターへ行きマスターへのヒヤリング開始。

最近のもつカレーについて聞くと、各テーブル必ず注文いただきますよ!とのことで、やはりブレーク中とのこと。
話はともかく(いやいや今日は調査、調査)、もつカレーとビールを注文。

 
こちらのもつカレーは、小鉢というより鍋だね。ふつふつと煮立っている状態で出される。これが大きな特徴。そして、ガーリックパンを追加。これにルーをすくって食べる。これが旨い、めちゃ旨!!!
これでじゅうぶん食事がわりになる。


で、この「さむ」の特徴は、モツの他に牛すじ、こんにゃく、ゴボウ、ねぎなど具だくさんのところ。
たっぷり煮込んで、トローリ柔らかいモツがたっぷり。
店の特徴があっておもしろい。
あっという間に報告会の時間が来てしまいマスターにお礼を言って帰る。
調査と云ってこういうのはいいねえ!同行のKさんが言う、同感。


小さいけれどママさんが楽しい店。一見怖そうで、じつはシャイなマスター。
親父に似つかわしくないおしゃれなフレンチ風もつカレー!
調査なのについつい、注文しすぎてしまった調査員!
報告時間に大幅遅刻の根が生えてしまった調査隊。

いやいや楽しすぎる、もつカレー探検隊。
世界を拡げてみたいあなた、ブレークスルーが待ってます。

MARUMIRUさん、まるぞおさん、そのお友達のIさん、walterさん、チャオクボさん、エコO村さん、中活のKさん、ゆいまーるさん、うっかり八兵衛さん、販促研究所のスギヤマさん、台湾金魚、つぶやき隊さん、クールなおに第一TVのKさん、Fさん、もつカレさまでした。
  


Posted by クールなお at 07:01Comments(8)清水もつカレー