清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2008年10月23日
解放区
焼津に大崩側からはいると、阪神タイガーズの大ファンだとわかる酒屋さんがある。
トラきちというのだろうが、ファンとはいえ店をタイガーズ一色にするというのは、
万人が来る店としては、問題はないだろうか。というよりそこまでするか、親父よっぽどだねぇ、と思ってしまう。
これは、女房子供全てが賛成しているわけではないだろう。イヤむしろ親父一人ががんばっているのだろう。
珍しいといえる時代になった。
同じ焼津で、オオッと思った喫茶店の名前が「解放区」!
共産主義革命の根拠地が解放区だ。
店の前には、共産党市議の後援会の看板がある。
これは筋金入りだ。
しかし、中国も市場経済を導入し、ソ連は1991年に解体。
解放区とはある感慨を持った響きとして聞こえるが、
この閉塞感あふれる状況では、「解放区」はまた違った意味を持つかもしれない。
茨木のり子さんの詩集にあった店の名前
「はるばる屋」「なつかし屋」「去年屋」「おいてけぼり」
こんなのも面白い。
Posted by クールなお at 16:58│Comments(0)
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