清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2007年08月30日

謎の壁



旧東海道沿い、清水の巴川にかかる稚児橋を静岡方向にわたり、割烹楠楼と交差点の中間にある駐車場にある壁。

煉瓦造りの塀(壁)はいつぐらいの物か分からないが、その後ろにはセメント製の塀が時代を下がってつくられている。セメント製の塀の支えが煉瓦塀側にあるということは、境界に背中合わせでつくったものではないことが分かる。

なぜこのように煉瓦塀の一部が残されたのか。
この煉瓦塀を持つ建物はもともと何だったのか、

謎だ。  


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2007年08月28日

小物入れ



ビー玉を取っ手に使った小物入れ(小引き出し)。
一つの引き出しの大きさは幅85高さ70長さ170mmで簡単に引き抜けるので、
細かい部品やアクセサリー、小物のコレクション、
いや、おばあちゃんの薬入れなんかにどおでしょうか。



全体の大きさは幅430 奧190 高さ370mm ¥23000  


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2007年08月27日

あげます、レコードプレイヤー

知り合いの戸棚から、未使用のレコードプレイヤーが出てきました。







昭和59年(1984)の保証書が付いています(何の役にも立ちませんが)
取扱説明書つき
スピーカーつき(ただしモノラル)ですので、懐かしいレコードをそのまま聴くことができます。

どなたかもらっていただけませんか。
試聴してみると、心に響く音というのは、必ずしも高音質である必要はない
ということがよく分かります。
(ちなみに写真のレコードはCarole King Tapestry)

万が一欲しい方がいましたら、「オーナーへメール」するからご連絡ください。  


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2007年08月26日

扇風機とジェットコースターと橋



30年以上たった扇風機が部品の劣化から発火し火災を起こし死亡者まで出している。
我が家の扇風機もこの時期大活躍しているが、そうとう古い。
製造年月日を確認しようとするが、それらしき表記は見られない。

最近起こった事故では、ジェットコースターの金属疲労による部品の欠損による事故、
そして米国ミネアポリスでの橋の崩落事故。

これらに共通するのは経年変化による物理的ハードの劣化が原因だが、
さらに、多くの組織・団体・企業における制度(ソフト)の疲労が進んでいる。

老舗企業の不正、当初の目的よりも自身の保身のために存在する各種団体、
行革という自身の都合からでた問題を、真に果たす役割をも忘れ見境もなく進む政府。

戦後62年のなかで蓄積した疲労を取りさる、サロンパスとかユンケルとかないものか。  


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2007年08月23日

food miles

food milesって知ってますか。

その食べ物が、どれだけの距離運ばれてきたかを表すもので、先日テレビでイギリスのスーパーで表示されているのを知りった。

具体的な数値で客観的に、ここからどれだけ離れたところから持ってきたものだと表すことによって、さまざまなことを人々が感じ取る。

地域経済活性化を願うものであれば、地域で物がめぐりお金が回ることで経済循環がおこり地域が活性化することを願い、
また中央へお金が流出し、都市と地方の格差拡大する時代について嘆くだろう。

栄養学や食物に関心のある人は、地域の物を旬の時季に食べることの大切さを語り、その目安とするだろう。

地球環境に関心のある人なら、遠くから運ばれることによるエネルギー消費に憂いを感じるだろう。

食の安全に敏感な人なら、遠距離を移動し顔が見えなくなるために起こる、さまざまな偽装や残留農薬、賞味期限改ざんなどに思い至るだろう。

いや逆に、そんなに遠くから運ばれてきたのかと珍しがる人がいるかもしれない。我々の食べているタコはアフリカ産が主なのだ。

そして、秋田県能代市では民謡にうたわれる檜山納豆という名産の納豆があるのにかかわらず、その地のスーパーで売られているのが「水戸納豆」なのだ。

さまざまなことを、声だかに主張するのではなく、数値で表すことによって考えさせるfood milesは広がっていいと思う。

日本の食糧自給率が4割を切り39%になったという。

なんと、われわれの静岡の食糧自給率は18%だという。

  


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2007年08月22日

究極の温泉



あまりに暑いので、今日は温泉へ、これが究極の温泉と家族で評判の佐野川温泉へ。

1)何よりもぬるめの温度(32℃前後)でゆったりと入れる。
2)微炭酸で肌についた泡がぬぐってもぬぐってもついて、肌がすべすべになる。
3)ほのかな硫黄の臭いが、いかにも温泉で効果がありそう。
4)飲んでも効果がある、といわれている。
4)近い(清水駅から車で45分)安い(一人550円)

数多くの全国の(ちょっとオーバーかな)温泉を巡ってきたが、こんなに近くに、
こんなにくつろげる温泉があるとは知らなかった。

ちなみに今日は、30分内湯源泉に、7~8分で身体を洗って、露天風呂で持ち込んだ
文庫本沢木耕太郎「無名」を読みながら、40分浸かり、最後に源泉を持ち帰りように汲んで
浸かって帰る。

も一つお気に入りは、増富ラジウム温泉だけど、ちょっと遠い。

この暑さのなか、冷泉に一時間浸かって、極楽極楽。

そういえば、夕方の風も秋を感じさせるようになってきた。

皆様も、ご自愛のほどを。  


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2007年08月20日

草サッカー



清水では全国少年草サッカー大会が開かれていて、商店街の直営店「うまいらぁ」に
犬山の小学六年生が、お小遣いで黒はんぺんを食べていった。

うまい。うまいって、本当にうれしい。4枚105円のはんぺんは栄養たっぷり。
下手なジャンクフードより、清水のソウルフードを食べてくれることは、
郷土愛的にうれしいだけでなく、ふれ合いもあり、彼らの栄養にとってもいいし、
地産地消、反グローバリズム、いろんなことで、いいっておもえる。

最近テレビでの印象に残っている言葉
food miles =この食べ物はここからどれだけの距離を運ばれてきたかという表示

こんな意識が人々に定着すると、たぶん地球温暖化も、地域格差も少なくなるのではないのかなぁ。

それにしてもこいつらかわいい。  


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2007年08月19日

ブログ村が新聞に



静岡新聞朝刊に「アーケード街でブログ村作家展」というタイトルで、
静岡・中部ワイド版に記事が掲載されました。

小さいとはいえ、「ブログ村」という名前がこのあたりの新聞に載るのは初めてではないかな。

ゆみの日常さんが、朝一で報じてくれて来てくれました。

商店街で取材依頼したのですが、商店街にとっては
軒を貸して母屋を取られる的記事になってしまいました。

現在 **noraがいく**さんの布ぞうり教室を開催中
大人気でお断りするのに苦労したお教室です。

5時ころから納涼ビアパーティです。
出入り自由ですので、公共交通機関を使って来てください。  


Posted by クールなお at 14:01Comments(17)community

2007年08月18日

ブログ村作家展

第1回ブログ村作家展inしみずに、今日は多彩な顔ぶれが!

ほんださんが呼び水で、ひょっこりブロガーにあるまじくケータイを忘れて来場、そこへミニマムさんが、明日のnoraさんの布ぞうり教室のマットを持って来た。
すると、ふじこさんが家族で登場、双子ちゃんのお茶目なこと。
そこへ、すし屋のうめさんちでランチをすませた小走り犬さんご夫婦が見える。

冷たい水いっぱいでテーブル囲んで、1時間くらい話す。
今までの自分と違った世界の人と、こんなに親しく話せる時間を持てるというのは
ブログでの交流があるから。
スポーツ、睡眠、子どものことなど・・・

ブログは新しいコミュニティということを感じます。

静岡新聞の取材もありました。

明日はビアパーティです。
ミニマムさんにどこでやるのと聞かれましたが、会場を中心に、店内・3階創作スペース・アーケード街など、「そこらへん」でやります。

すし屋のうめさんに注文もできます。

ご来場下さい。  


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2007年08月17日

ディンギー(小型ヨット)の展示



今日から始まった、清水駅前銀座の「夏祭り」では、ディンギーの1/5モデルの展示を行っています。
1960年代から80年代、東京オリンピック、堀江謙一氏の太平洋横断や、石原裕次郎、加山雄三などの映画から、多くの人が海にそしてヨットに憧れを持った時代でした。



そんな団塊の私も、大学で2年ヨット部に所属し、ヨーロッパモス級、レーザー級、470級を経て、ウィンドサーフィン初期の頃はまっていました。

その後趣味の方は、オフロードバイク、トライアスロンとやってきました。



清水は奈良時代から百済救援船が出たという記録のある古い港です。造船業が当然の如く盛んでしたが、戦後の昭和40年代から強化プラスチックの小型船の登場で多くの船大工が消えていきました。
川崎昭平さんは、そんななか、30代から小型ヨットを作り始め、OKディンギーアジア選手権の優勝艇など、多くの名艇を作り、ヨットマンから信頼された三代目の船大工です。



その川崎さんが、実船通りに作った1/5スケールモデルを展示しています。
写真のA級ディンギー、スナイプの他、シーホース・Y15・Y14・スパロー・グッピー・OPなどを展示しています。

是非ご覧ください。
会期 8月17日~19日(日)午前10時~5時
場所 清水駅前銀座アーケード街


  


Posted by クールなお at 12:21Comments(0)our town

2007年08月16日

三島しゃぎり


三島の夏まつりに行ってきました。
それほど遠くないまちなのに、こんな伝統ある祭りがあることを知らずにいて、
3年前仕事の帰りに立ち寄ったのですが、
昨日の休みに再び訪れました。

400年以上前から伝わるという、「しゃぎり」は鉦と笛と太鼓という日本人の感性に訴える響きで、老若男女が演奏していて、「日本の祭り!」という感じで、イベント化した「サマーフェスティバル」的祭りもいいのですが、なかなか楽しめました。



奉納の御神燈もシンプルな白地に筆文字ですがすがしい。



また、約八百年前の8月16日に頼朝が三嶋大社で旗揚げをしたということで
古式豊かな神事も行われていました。  


Posted by クールなお at 13:39Comments(0)others

2007年08月13日

携帯電話の変更

携帯電話を紛失、3年ぶりに新機種に変更する。

FAXを複合機に変えたばかりだが、ケータイの進歩ぶりにまた驚く。
通話できれば、メールは要らない、写真は撮れたら便利、程度におもっていたが、

基本料金半額ということで、安くなった分メールを付加したら、
ナビからFMラジオ、音楽の積み込み、などてんこ盛り。

いつもも携帯するものだから、多機能なのはありがたいが、
今回のようになくなると困る。
8日~12日の間に電話、Cメールいただいた方、返事しないですみません。

それにしても暑い、扇風機付きケータイなんて出ないかね?

冬はカイロ代わりに暖かくなる。
高齢者向けには毎日の血圧を計り記録するケータイ。

どこまで進化するか留まることを知らないケータイであります。
  


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2007年08月11日

娘の結婚式でした



若い二人が企画した結婚式は、二人を中心に楽しい穏やかなものでした。
友人が祝ってくれ、身近な兄弟や親類に囲まれ、楽しい宴でした。



ただ、孫ばぁちゃんになるわたしの母親は、
もったいない、丈夫で持久走ではいつも一番だし、器量はいいし、
くれちゃうのかね・・・
と、いつまでも嘆いていました。  


Posted by クールなお at 19:41Comments(6)others

2007年08月10日

娘の結婚式なのだ

明日にせまった娘の結婚式、それに先立ち娘からは入籍をすませたとの連絡。

赤ちゃんの時かから、かわいい盛りの子供時代そして高校生まで、
親として一緒に過ごせたんだから、これ以上言うことはない。

元気な子だったから、心配はしていない。
丈夫な子だったから心配はしていない。

そういえば、日本平マラソン親子の部で、500組くらいの参加だから
一割50番以内を目指そうといって、次々前の親子を抜いて
6位に入ったことがあった。娘が小学5年の頃だった。

親の轍を踏まずに、幸せないい家庭を築いて欲しい。  


Posted by クールなお at 22:43Comments(6)others

2007年08月10日

FAX

10年使ったファクスが壊れた。
既に、壊れたファクスに2件の着信があるが読み出せない。
仕事に差し支えるので、即検討!

で、結局「3年連続シェアNo1」(FAX付複合機)というbrotherのMYMIO(マイミオ)にする。
これがすごいのだ。
数年前なら50万円それ以上の事務専用機の機能を持っている。

しかし、brotherはFAXがメインですよ、その他ご家庭にあってみんなになじみのもの
すなわち、コピー、デジタルカメラの印刷、大きさも薄くていいですよ、という姿勢で
誰もが使えることをうたっている。

その後で、パソコンユーザーにはスキャナー、プリンターがあって
、有線・無線LAN、その他もろもろの機能がてんこ盛り、を説明し、
パソコンユーザーならではの使い方はホームページを見てね、という具合。

いきなり「なんでもできまっせ」といわれたら混乱するだけ。
使う人が何を必要としているかを、需要が多い順に訴えている、
これがシェアNo1の理由の一つかもしれない。

これから使ってみた上での不具合とか出てくるかもしれないけれど
今のところの評価は高い。
ちなみに機種名はMFC-460CN  


Posted by クールなお at 08:19Comments(5)others

2007年08月07日

冷房の排熱

クーラーというものを使い始める時季になるといつも思うのだが、あの排熱はどこへ行くのだろう。

狭い路地にクーラーの排熱を吐き出している店舗がある。

一体自分の幸せだけを考える人が、本当に幸せになれるのだろうか。

みんながやってることで、法律にも触れないし、どこが悪いの?

電気料金だって自分の稼ぎから支払っている、どこが悪いの?

今の仕組みを無批判に受け入れて、開き直られると、地球の温暖化も止まりそうもない。

郊外の巨大SCが、広大なスペースを冷房し主たる食品売り場は夏には寒いと感じるほど冷やし、
そこへのお客は車で化石燃料を燃やしながらしか来れない。

こういう仕組みがまかり通っていて、レジ袋をマイバッグに!などと叫んでみても
うーん、疑問を感じてしまう。

根本的な「仕組み」に向かわずして、与しやすい「仕方」の改善に向かう。

かくして地球の温暖化は止まらない。  


Posted by クールなお at 19:14Comments(4)ecommunity

2007年08月06日

まつりが終わった



第60回のみなと祭りが終わった。
新生みなと祭りとして、さつき通りを通行止めにし生まれ変わったのが第29回(昭和51年)からなので、あれから早30年以上が経過した。

昭和49年の七夕豪雨でみなと祭りが中止され、50年みなと祭りプロジェクトチームが発足し、その年清水駅前銀座商店街青年部の7月例会で「まつりをつくろう」のテーマでディスカッションをし、出てきた案をまとめて商工会議所に提出。それが現在のみなと祭りのもとになっている。(清水駅前銀座かわら版より)

その当時はみなと祭りと商店街は関わりが深く、県内の市町村や山梨・長野まで宣伝のキャラバン隊に参加したり、広報委員長を務めたり、息子の写真がポスターにたまたま載ったりした。

新生みなと祭りの基本的合意
1)祭りは若者のエネルギーを軸としなければならない
2)全市民の祭りに脱皮しなければならない
3)見せる祭りから参加する祭りに組みかえる
4)市民の連帯感の高揚とコミュニケーションの場づくりにより郷土清水への愛着を深めよう
5)さつき通りを祭り広場とす
(清水商工会議所五十年史)

ブログにこれだけ祭りが投稿され、「清水」に誇りを持つ市民が多いことは、このときの再生が間違っていなかったと思うが、30年の経過はそろそろ原点に立ち返る時期かもしれない。  


Posted by クールなお at 14:27Comments(3)our town

2007年08月05日

清水が好き



みなと祭りは、生まれたときからあるけど
合併して「静岡市」になったら、清水らしさって何だろうかと
意識し始めて、みなと祭りには清水だなぁーと思うことが度々ある。

2万人近い人が2kmにわたる中心街でいきいき踊る総踊り、
次郎長道中の口上に観客一体となってやんやの喝采
一時間で1萬発をほとんど休みなく打ち上げる花火

やっぱ清水が好きだ。

難しいこといわなくても
「ええじゃん」で済ましてしまういい加減さと楽天的ラテン的気質

威張ったり偉ぶらないけどおだっくい。

やっぱ清水が好きだ。

自分のアイデンティティを意識させるみなと祭りである。

銀座のみこしが通過!
商店街連盟会長ほか高齢化も目立つが、若者も参加している。  


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2007年08月04日

次郎長道中



恒例の次郎長道中が、駅前銀座を通過中、
お馴染み子分衆の口上にやんやの喝采。

清水一家の襲名の影響か、例年より短めになった気がする。

四日市の敬太郎の口上

「縞の合羽に 振り分け荷物
 傘を横ちょに 一本刀

 何が命か 気がつく頃は
 みんな手遅れ 吹きざらし

 好いたこの道 止めても無駄よ

 四日市から はるばる清水
 四日市の敬太郎でござんす」

「みんな手遅れ 吹きざらし」 このニヒルな言葉が渡世人らしい。

今夜の総踊り、明日の花火でいよいよ大詰めとなる。  


Posted by クールなお at 14:53Comments(8)our town

2007年08月03日

ブログ村作家展企画会議

今日は上記会議のためZazie(Artist隊長)さんと打ち合わせ。
事前に打ち合わせ項目を準備していたのですが、隊長の準備も万全
順調にいく。

このような会議をしてきたことがなかった。
準備し、調整し、そのあげくがワケの分からない参加者にかき回され、
会議は行ったり来たり、誰か仕切れよ!というの会議の他に
仕切られっぱなしの(行政主導に多い)なんのために参加したのか、
お飾りの委員としての自分、
数々の苦い思いをしたきたなかで、こんな楽しい企画会議はなかったなぁ。

何よりも、あたらしいコミュニティの形としてのブログ村
誰もが主役のブログ村
フラットな関係でコミットできるブログ村
先輩だからってエバラないでねブログ村

  


Posted by クールなお at 23:17Comments(2)community