まちはみんなの宝箱

清水シャツ　プロジェクトも一段落し次なる段階へ、

と思っていると、「江尻宿シャツ」発見！

銀座の老舗メンズショップ、エビスヤの店先にそののぼりがひるがえっている。
高校生の頃、あこがれのVANを売っていた店だ。



おおっと、清水ならぬ江尻宿シャツか！と見ていると、
同級生であるご主人に見つかり、じっくり見せてもらう。



もともとこの店では、糸の紡ぎから、布に織るところから国内の職人を見つけ出し、
古代布の発掘、保存といったことをやっている。↓
「似肖屋（あやかりや）」

郊外の大型店は定番となったコピー商品を売る場所
街は創造されたオリジナルを売る場所

ここにしかない、その土地の風土・気候・気風・美感覚などに基づくオリジナル商品
これを売っていきたい。

清水シャツも、江尻宿シャツも、この地のオリジナル。
これからは、このようなオリジナルなものをどれだけもっているかが、その都市の魅力となる。

きれいで賑わっているようでも、ナショナルチェーンが立ち並ぶ、ミニ東京では先行き危うい。

清水のもつカレーも、清水の独創的なソウルフードだなぁ。