清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2008年09月12日
津川雅彦監督 来清
清水を映画で元気にする会が主催した
マキノ(津川)雅彦監督との交流会、共同記者会見がJR清水駅前のシティホテルで行われ、
会の一員として参加する。
会見でのありきたりの質問のあと、一番長く監督がしゃべったのは
叔父のマキノ雅弘監督が言った言葉
「ものをもたないと人間の心はピュアになる」からはじまる話だった。
そして社会の底辺の「やくざ」には任侠道というピュアな人と人とのつながりがあった。
いまの日本はなまじモノをもっているために物欲のかたまりになりピュアな心を失い、
つながりを失い、コミュニケーションが取れなくなり、秋葉原のような事件が起こる。
次郎長はやくざだが、任侠道を守った、任侠道とは素人さんには迷惑をかけないという項目があり、それで慕われた。
こんな話をした。
いまの日本を憂う心は同じであった。
Posted by クールなお at 15:48│Comments(0)
│まちづくり