清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2007年06月10日
駅前の賑わい
地方都市の中心街の衰退がいわれ、シャッター街が普通になって、
人々の意識はすたれて寂しいところと刷り込まれてしまっている。
ところがどっこい、がんばっている。
今日は山野草の展示が新聞報道され静岡・蒲原・由比などから見に来た人、
FC東京戦に応援に来る人、削ろう会(かんな薄削り大会)などのイベントのせいか
にぎわっている。
郊外のマイルームから、マイカーに乗って、大量に生産される、誰によって作られ、
誰によって運ばれたかわからない物を、
極力人との接触がない方法で販売され、消費をするばかりの生活にならされると、
そして、そのように人生を送ってきた若者に、人との関係性をうまく築けない者が多いという。
煩わしくとも、面倒でも、人との関係が社会であるなら、
街に出よう、車を捨て歩こう、なれきった人たちばかりでなく、知らない人と話そう、
ってことをおすすめします。
Posted by クールなお at 14:58│Comments(1)
│our town
この記事へのコメント
こんばんわ。
以前「下流志向」という本を読んでなるほどなあと思ったことがあります。
地域住民、一般市民、などという言葉が実体をなくし、
周りの皆が顔のない”消費者”になっていることに気づいたときには心底ぞっとしました。
車を捨てて街に出よう、知らない人と話をしよう、っていいですね。
でっかいイベントを仕掛けて人を集めるのではなく、
行けばいつでも何かやってる、ちょっと気になる場所がまちかどにあるのって素敵なことだと思います。
以前「下流志向」という本を読んでなるほどなあと思ったことがあります。
地域住民、一般市民、などという言葉が実体をなくし、
周りの皆が顔のない”消費者”になっていることに気づいたときには心底ぞっとしました。
車を捨てて街に出よう、知らない人と話をしよう、っていいですね。
でっかいイベントを仕掛けて人を集めるのではなく、
行けばいつでも何かやってる、ちょっと気になる場所がまちかどにあるのって素敵なことだと思います。
Posted by sue at 2007年06月10日 21:05