清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2009年04月22日
市施策に向けてのワークショップ
昨晩は静岡市スポーツ振興課が開催した「おしゃべりフィールド”話し合い隊”」ワークショップへ参加してきました。
清水(静岡)の地域資源である「サッカー」を生かしたフレンドシティ計画策定に向けてのワークショップ。
ワークショップは、専門家ではない普通の市民が、正論を押しつけられるのではなく、みんなの経験を持ち寄り、お互いに学びながら作り上げていく、答えを探していく。
ポストイットに書くことで視覚化した意見を、グループ化しながら、答えを文字として言葉として作り上げていく、とても楽しい作業だ。
従来の会議とちがうのは、先生がいない(権威を持った専門家がいない)、お客さんではいられない(意見を述べる場がある、少人数のグループで行う)、はじめから決まった答えがない(ストーリーが決まっていない)、従って、資料がない。
そんな中で私たちのグループでの提案は、
1)サッカー祭りを開催する
従来、ばらばら行われたイベントをまとめ、また新たなものを加えて「祭り」を開催する。
「まぐろ祭り」だって開催しはじめたではないか。
サッカー技術を競うコンペ(PK、的当て、キックスピード、リフティング)、応援コンペ、シンポジウム、ユニフォームのコスプレ、ホームタウンの物産展、24時間サッカー試合etc、草サッカーもこの中でやってもいい。
2)聖地清水、サッカーのメッカにする
合宿施設、サッカーカレッジ、小中学校の校庭の芝生化などをして、ラグビーの菅平のように、Jビレッジの西日本、として清水を仕掛けていく。グランドは中山間地や廃校となったまちなかの小学校などを使う。交流人口の増加による経済効果によるまちの活性化も望める。
3)価値試合のチケットによる、サービス
勝ったらみんなで喜びを分かち合おう、そこで5%割引とかビール一本おまけとかで、盛り上げる。
なんてことをプレゼンしました。
ワークショッップが終わってのじゃんけん大会で茶飴をゲット。
清水もつカレー缶も、これくらい浸透していくといいなぁ。
Posted by クールなお at 12:28│Comments(0)
│まちづくり