清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2009年09月21日
商店街とイベント
昨晩、静岡市葵区の「第24回太田町ふるさと夜店市」に清水もつカレーの販売に行ってきました。
もつカレー総研には、このごろイベントへの参加要請があるのですが、
大きなものには対応できないので、業者の方にお願いする方向でいます。
またたとえ規模が小さくとも「まちづくり」のイベントなら極力参加する、というのが総研のスタンスです。
今回は商店街の手作りイベントということで、まるぞお、MARUMIRU、walter、八兵衛で参加してきました。
北街道沿いの信号から信号の間150m位の通りに車道をはさんで、ほんとうに驚くほどの人が出た。
やっているのはゲームと食べ物屋台が主で、ちょっとした空き地で、オープニングに太鼓や幼児のダンス、クイズなどのイベントが行われている。
正直なぜこんなに人が出てくるのか分からない。
100円のスーパーボールすくい、金魚すくい(しずおか信用金庫がやっている)、綿菓子100円などに長蛇の列ができている。私たちの隣のブースは自分の会社の前で飲料を売っていたのだが、なんとあさひスーパードライ350mlが100円!
スタンプラリーでも、いろいろな景品が出ているようだ。
それにしても、大勢の人で賑わっている。家族連れ、お年寄り、若者、中学生などさまざまな年代の人が来ている。
う~ん、これはコミュニティ祭だ!、町内会のお祭だ、
商店街がやっているけど、商店街のイベント超えて、町内会のお祭になっている。
「おらん町の表通り(北街道)でやるお祭(夜店市)だんて、行ってみるか。」
正しい商店会のあり方だ。
20世紀型の利得のゲームから21世紀型の共感の動機へ!
揺り戻しが来ている。
太田町は、まさしく「おらがまち」の共感を得ているまち!
それが、「第24回太田町ふるさと夜店市」だった。
儲からない、といってまちのアイデンティティである「日本一」の祭を止めてしまう、そんなまちに未来はない。
Posted by クールなお at 20:52│Comments(0)
│まちづくり