清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2010年01月30日
埋蔵文化財センター
清水区の横砂東町、国道1号線が波多打川(はたうちがわ)とJR東海道線を越える坂の頂上から入ったところにある。
埋蔵文化財の保管・整理のために作られているので派手さはないが、ひろびろとした敷地にほとんど人はいなくてゆったりと時間が過ごせる。
その中で目を引く巨大な展示物が、巴川から見つかった丸木船
重さが1.4トン、長さが5m15cm、最大幅が1m34cm、高さ64cmというもの。
楠で樹齢350年、直径3mの巨木を使ったもので、800年前の鎌倉時代のものだという。
なかなかすごい。
建物内部に、尾羽廃寺の瓦を焼いたという、7世紀後半から8世紀前半の窯のあとを写し取り復元したものがある。
そのころといえば大化改新があり、白村江へ庵原の君が将として百済救済に行き、奈良に都ができた時代。
朝鮮半島から多くの渡来人がこの地にもきた時代。
この地はかなりの先進地だっただろう。
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Posted by クールなお at 18:04│Comments(7)
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この記事へのコメント
ここは、展示をしているのですね。
一度訪れてみたいと思います。
それと、尾羽廃寺も。
マダマダ知らないことだらけです。
巴川橋の傍、巴川沿いに静岡県の埋蔵文化財の保管庫がありますが
ここでは展示はしていないようです。
フットワークの軽いクールなおさんに清水再発見の記事を
期待しています。
一度訪れてみたいと思います。
それと、尾羽廃寺も。
マダマダ知らないことだらけです。
巴川橋の傍、巴川沿いに静岡県の埋蔵文化財の保管庫がありますが
ここでは展示はしていないようです。
フットワークの軽いクールなおさんに清水再発見の記事を
期待しています。
Posted by スプリング・フィールド(S・F) at 2010年01月30日 18:56
> スプリング・フィールド(S・F)さん
旧石器時代から江戸時代までの出土品を展示しています。
静かで訪れる人も少なく、デートコースにはいいのではないかと思われます。
なかなか渋い場所だし。
尾羽廃寺跡は今はこの場所だろうと推定されているだけです。
埋蔵文化センターに河原や、塔に使ったと思われれる石などがあります。
旧石器時代から江戸時代までの出土品を展示しています。
静かで訪れる人も少なく、デートコースにはいいのではないかと思われます。
なかなか渋い場所だし。
尾羽廃寺跡は今はこの場所だろうと推定されているだけです。
埋蔵文化センターに河原や、塔に使ったと思われれる石などがあります。
Posted by クールなお at 2010年01月30日 20:01
場所からすると井上空手道場(井上馨別荘跡地)のあったあたりでしょうか。
井上馨の別荘は横砂で、西園寺が清見寺。よそから見たらどちらも「興津」になるのかな。
井上馨の別荘は横砂で、西園寺が清見寺。よそから見たらどちらも「興津」になるのかな。
Posted by 真丹後 at 2010年01月30日 22:01
谷田の県立美術館の手前にある埋蔵文化財調査研究所に何を隠そう私の弟が勤務しております。
発掘なら彼にお任せください。
発掘なら彼にお任せください。
Posted by おっち at 2010年01月31日 01:59
>真丹後さん
まさしく井上馨「長者荘」のあったところにあります。
よそから見たら、興津というくくりでしょうね、
直線距離にして5~600mしか離れてませんからね。
>おっちさん
地味な仕事と見えますが、好きでやるならこんな面白いことはないでしょうね。
時々学問畑を歩いていたら、どうだったろうかと思うことがあります。
まさしく井上馨「長者荘」のあったところにあります。
よそから見たら、興津というくくりでしょうね、
直線距離にして5~600mしか離れてませんからね。
>おっちさん
地味な仕事と見えますが、好きでやるならこんな面白いことはないでしょうね。
時々学問畑を歩いていたら、どうだったろうかと思うことがあります。
Posted by クールなお at 2010年01月31日 10:25
埋蔵文化財センター。
今一番行ってみたいところです。
古くから政治の中心者達に愛された
風光明媚なあこがれのいやしろち。
そんな清水の素晴らしさの数々に
光を当ててゆければと秘かに考えています。
今一番行ってみたいところです。
古くから政治の中心者達に愛された
風光明媚なあこがれのいやしろち。
そんな清水の素晴らしさの数々に
光を当ててゆければと秘かに考えています。
Posted by 新井一業 at 2010年01月31日 14:37
>新井さん
そうか、ここいらは「いやしろち」かもしれません。
何かのきっかけがあるにしろ、
あの時代を生き抜いた英傑たちが、功成り遂げたあと、
なにゆえこの地を選んだのか、
家康とても、隠居地として駿河を選んだ。
そしてまたその人たちがあの当時の平均寿命と比べれば、
驚異的な長生きをしている。
西園寺公望 90歳(清水区興津清見寺・坐漁荘にて没)
井上馨 79歳(清水区横砂東・長者荘にて没)
田中光顕 95歳(清水区蒲原・青山荘にて没)
三池平古墳もあわせて、パワースポット・エリアかもしれません。
そうか、ここいらは「いやしろち」かもしれません。
何かのきっかけがあるにしろ、
あの時代を生き抜いた英傑たちが、功成り遂げたあと、
なにゆえこの地を選んだのか、
家康とても、隠居地として駿河を選んだ。
そしてまたその人たちがあの当時の平均寿命と比べれば、
驚異的な長生きをしている。
西園寺公望 90歳(清水区興津清見寺・坐漁荘にて没)
井上馨 79歳(清水区横砂東・長者荘にて没)
田中光顕 95歳(清水区蒲原・青山荘にて没)
三池平古墳もあわせて、パワースポット・エリアかもしれません。
Posted by クールなお at 2010年01月31日 19:27