清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2007年12月11日
好きなまちで仕事を創る
好きなまちで仕事を創る、そんなことを云うのは妄想族に違いない。
しかし、そんなことをやった人たちがいるのです、とこの本は云う。
「彼らは見つけたのです、『自分の仕事だ』と胸を張って言えるなにかを。
彼らにとって『仕事を創る』とは、
自分の大切な想いを、ビジョンとしてまとめ、ビジョンを多くの人と分かち合い、
多くの人が参加できる仕組みを創っていき、そこでできたつながりを通して
笑顔を拡げていくことを意味しています」
(想いをビジョンに)
「働く」ことの意味が戦後の復興、高度成長期、
バルブ期までとはずいぶん違ったものになってしまったのではないだろうか。
働くことが、以前は社会のため家族のため地域のためと云っても、
それほどぶれてはいなかった。
しかし、いまや消費社会を牽引し競争を原理とする企業のなかで「働く」ことが、
自分の身体や精神をスポイルし、そこまでいかなくても単なる時間の切り売りにしかすぎない労働であったり、
よろこびを感じることのできない働き方になってきてしまっていないか。
企業・行政というセクターでは解決できない問題を、
仕事をつうじて解決していく、少なくとも地域の人たちとつながって仕事していく。
と妄想族は考える。
Posted by クールなお at 19:00│Comments(5)
│まちづくり
この記事へのコメント
【好きなまちで仕事を創る】・・・いい言葉ですね~。
私達妄想族のためにある言葉ですね(〃⌒▽⌒)V
私達妄想族のためにある言葉ですね(〃⌒▽⌒)V
Posted by みにまむ at 2007年12月11日 19:48
「社会を変えるを仕事にする」
「好きなまちで仕事を創る」
この二つが、これからの行き方、生き方を示しているね。
妄想を現実にしていく。仕事として継続していく。
いいなぁ。
「好きなまちで仕事を創る」
この二つが、これからの行き方、生き方を示しているね。
妄想を現実にしていく。仕事として継続していく。
いいなぁ。
Posted by クールなお at 2007年12月11日 20:45
妄想にしろ、生き方を選べるのはいいですね。
生活に精一杯で、何もできないのが歯がゆいです。
こども達が巣立てば、好きなまちをフィールドに仕事ができるかも知れないなと。
あ、そうか、これがあたしの妄想ってことですね。
妄想族の仲間入りさせてもらおうかな。
生活に精一杯で、何もできないのが歯がゆいです。
こども達が巣立てば、好きなまちをフィールドに仕事ができるかも知れないなと。
あ、そうか、これがあたしの妄想ってことですね。
妄想族の仲間入りさせてもらおうかな。
Posted by ほんだ at 2007年12月11日 23:06
山ちゃんも、この本手に入れ半年経ちます(積読状態)
買えば、何とかなるって間違った妄想でした・・・
買えば、何とかなるって間違った妄想でした・・・
Posted by 山ちゃん at 2007年12月11日 23:15
ほんださん
仕事は生活のためにという考えが一般的ですが、
私も愉しい仕事というのがなにか、考え中です。
山ちゃん
買うと、それで済んじゃった気になってしまうよね。
飾っておくだけでもいい題名の本だからいいけど
読もうよ。事例の羅列って感じもするけど、
その中の本物を拾っていくコトしたいと思っています。
仕事は生活のためにという考えが一般的ですが、
私も愉しい仕事というのがなにか、考え中です。
山ちゃん
買うと、それで済んじゃった気になってしまうよね。
飾っておくだけでもいい題名の本だからいいけど
読もうよ。事例の羅列って感じもするけど、
その中の本物を拾っていくコトしたいと思っています。
Posted by クールなお at 2007年12月12日 11:16