清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2010年08月12日

清水みなとほろ酔いツアー報告

8月7日(土)「静鉄電車で行く」シリーズの第10弾!!!
清水みなとほろ酔いツアーを行いました。
清水みなとほろ酔いツアー報告
今回は、ツアーはじまって以来の少人数となりましたが、
老舗蕎麦店の粋なほろ酔いセット
    +
港のまち界隈 ヨットハーバー ドリームプラザ 人工海浜 マリンパークなどを散策
    +
夕涼み(サンセット)クルーズ+生ビール+もつカレー

と魅力的なコースに、みなさん集合時間にお集まりいただきました。

挨拶・簡単な説明・スタッフ紹介のあとさっそく出発。

清水みなとほろ酔いツアー報告
1920(大正9)年創業の老舗蕎麦店「蓬莱亭」での、蕎麦屋飲み。
何時間も練り込んだそば味噌
そばだしを使った出汁たまご
たたみいわしを揚げてクリームをのせたもの

これに続いてシャモジにのせた焼き味噌、これにはねぎや胡桃を練り込んである。
ちょっとずつこそげながら食す。これも粋なもの。
肝心な焼酎は、熊本のそば焼酎・白雲郷のミニボトル。
はじめにそば湯を入れたところへ焼酎を注ぐ。健康に良くて悪酔いしないという。

清水みなとほろ酔いツアー報告
とりあえず乾杯するが、みなさん暑い中、とりあえず生ビールを追加という方が大半。

お酒が入って会話が弾む。「なおさんなんで飲まないの、このあいだのツアーで飲み過ぎたから?」とのつっこみあり。
いえいえ、これから夕涼みクルーズで清水もつカレーを販売、その機材を撤収するのに車を運転するからです。
しかし、残念。

このツアーの特徴は、運営側も一緒に参加費を払って一緒に楽しんでしまうこと。

私は一足先に、ベイプロムナード号へもつカレー販売の準備に行く
清水みなとほろ酔いツアー報告
富士山がくっきりその姿を見せている。
ベイプロムナード号は7時の出航だが、5時半から乗船可で、
本日は団体が入っていてすでに賑わっている。

清水みなとほろ酔いツアー報告

午後7時出港。折戸湾内を周航。海から見る港やまちの風景は、ふだん見られないだけに格別だ。
「何十年も清水に住んでいるけど、初めてだ。きれいでいいまちじゃないか」という声が聞こえる。
やがて、夕焼けになると、みなさん屋上デッキに登り富士山・海・港・停泊する船舶・まちの灯り・ドリームプラザの観覧車・・・、
潮風に当たりながら景色を満喫する。

清水みなとほろ酔いツアー報告



古来東海の名勝といわれた、三保の松原は海に浮かぶようにできた半島で、
そこに蓬莱島(神仙の住む理想郷)をイメージし、
さらにその向こうに蓬莱山とも云われる富士山が位置する。
これは、日本人にとって奇跡のような喜ばしいめでたい風景であり、
たんにいい景色というだけのものではないのだ。

清水みなとほろ酔いツアー報告


といううちに、最終の駿河湾フェリーが伊豆土肥をめざして出航していく。
湾内を一周して戻っていく先にドリームプラザの観覧車が見える。
清水みなとほろ酔いツアー報告

参加者みなさんのところへ、伺うことができなかったが、
急きょ家族とクルーズで合流して楽しんだ方たち、
初対面でも、参加者同士がひとつテーブルを囲んでいるのが、とても嬉しい。

清水みなとほろ酔いツアー報告
最後にもとGメンだった先生と記念撮影。

今回も楽しい「ほろ酔いツアー」でした。










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Posted by クールなお at 20:10│Comments(1)まちづくり
この記事へのコメント
クールなお殿
無事病院から帰ってきました。
心臓カテーテル手術検査入院で、左手は穴だらけですが・・・
さらには、息つく暇もなく、今日は母親が急遽入院、緊急手術で
頭に穴を開けて、硬膜下血腫の手術です。
人間、健康が大切です。
そういえば、先日はいろいろ御苦労さまでした。
入院の間に、お弁当のどんどんから
化粧箱入りレトルトパック
「清水もつカレー」が発売され、ネット通販にも対応する
との情報ですが、「もつカレー」の躍進には、
目を見張るばかりです。

清水のもつカレーは、もつをカレーで煮込んだものだけど、
60年間清水の人たちが
磨いてきたものが「清水もつカレー」であって、
もつをカレーで煮ただけのものは
「清水もつカレー」ではなくて、もつのカレー煮、カレー汁。

何だか分かりにくい表現ですが、
よは、「歴史と伝統」を重んじる老舗的存在なのでしょうね!
Posted by Gメンだった先生 at 2010年08月13日 22:46
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