清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2011年02月26日
アンケート&調査
ビルの谷間の市街地にある我が家は、アナログ時代から共聴アンテナでテレビ視聴をしている。
それが、地上デジタル移行にともなう説明会で、
「調査の結果、ビルに隣接する2軒以外は個別アンテナで対応できるのでお願いしたい」という説明があった。
映るならそうしましょう、映らなかったらどうするのか?という質問に、
「調査結果が映るといってる。映らないはずがない。調査を信用しないではなにもはじまらない。映らなかったらそのとき考える」
という答えだった。
調査は、電波障害となるビルの管理担当会社が依頼したもの。
その会社の都合のよい結論を導き出すものとして、それをあたかも客観的資料として出されたものだ。
管理会社の都合とは、共聴アンテナのデジタル化にかかる費用、今後の維持費などの回避だ。
この調査を、さも公明正大なものとして、不利益となる住民に押しつける、このようなパターンはどこにでもある。
アンケート調査なるものも、そのたぐいが多い。
結論ありきで、都合のいい方に誘導する質問。
その結果を民意として、自分の意見を強化するために使われる。
アンケートの表面的な質問にもうんざりする。
この商店街にどんな店や施設があればいいと思いますか?
百貨店、映画館、スーパー・・・消費者はむろんそう答える。
で、本当にこの街に必要なのはそういったたぐいのものか。
果たして可能性があるのか。
そこには、質問者の想像力の限界があり、これを民意を聞くこと、アンケートだと勘違いしている。
困ったことは、それを振り回すことだ、「アンケートではこうなっている」と。
私たちはそういった調査・アンケートと戦っていかねばならないのだ。
それが、地上デジタル移行にともなう説明会で、
「調査の結果、ビルに隣接する2軒以外は個別アンテナで対応できるのでお願いしたい」という説明があった。
映るならそうしましょう、映らなかったらどうするのか?という質問に、
「調査結果が映るといってる。映らないはずがない。調査を信用しないではなにもはじまらない。映らなかったらそのとき考える」
という答えだった。
調査は、電波障害となるビルの管理担当会社が依頼したもの。
その会社の都合のよい結論を導き出すものとして、それをあたかも客観的資料として出されたものだ。
管理会社の都合とは、共聴アンテナのデジタル化にかかる費用、今後の維持費などの回避だ。
この調査を、さも公明正大なものとして、不利益となる住民に押しつける、このようなパターンはどこにでもある。
アンケート調査なるものも、そのたぐいが多い。
結論ありきで、都合のいい方に誘導する質問。
その結果を民意として、自分の意見を強化するために使われる。
アンケートの表面的な質問にもうんざりする。
この商店街にどんな店や施設があればいいと思いますか?
百貨店、映画館、スーパー・・・消費者はむろんそう答える。
で、本当にこの街に必要なのはそういったたぐいのものか。
果たして可能性があるのか。
そこには、質問者の想像力の限界があり、これを民意を聞くこと、アンケートだと勘違いしている。
困ったことは、それを振り回すことだ、「アンケートではこうなっている」と。
私たちはそういった調査・アンケートと戦っていかねばならないのだ。
Posted by クールなお at 16:23│Comments(0)
│まちづくり