まちはみんなの宝箱

続けるヒマがなかったが、浜どおりで立ち寄った店の、柱がすごい。
ぼこぼこへこみがあり、かんな仕上げがしてないような様子なのだが、
これは、荒祭りといわれる焼津のお祭で、獅子頭をこの柱へ、ゴンゴンぶつけるのだそうだ。
それでできた傷跡。

すごい。

壁には、珍妙なストラップがある。へんてこな三角形の土色のものが着いている。
「鰹のへそのストラップ」とある。
こんなもん誰が買うのかと思ったが、イベント時に酔っぱらいにはよく売れるという。


なるほどね。
「おい、そのストラップはなんだぁ」
「これか、焼津じゃぁな、鰹のへそって云って、・・・・」
こんな会話のきっかけづくりと郷土愛、ふるさとを語ろう
そんなシンボルになるなら売れるかもね。

清水ではなんだろう。
次郎長はいいかもしれないが、三保の松？日本平？サッカーボール？
イルカのタレ？お茶・ミカン？ちびまる子（版権がなぁ）？

やはり、清水ブランドシャツかなぁ！

で、知らずに入ったこの店はなんと、ぬかＰさんの「焼津　海味工房ぬかや斉藤商店」でした。

今日３月１日の午後６時「人生の楽園」にも登場するようです。