清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2007年04月02日
路地・小路
江戸時代から続く、清水銀座(江尻宿)には
今日、見たところでは3本の路地がある。
いずれも幅1間(1.8m)にも満たない小路で、うち2本は巴川とつながっている。
メガネ屋店長は銀座の育ちであるが、
「徳川家康が巴川に船で来て、その小路から宿場を横切り、
もう1本の小路を通って、江浄寺へ詣った」という。
江浄寺には、家康の長男で、信長の娘と結婚したが、
武田と通じたという嫌疑で、家康の命で自刃させられた
信康の遺髪が祀ってある。
この小路を通って、巴川から宿場の通りへ
道の向こうにあるこの小路を通り抜けると江浄寺の門前に通じている。
誰もそんなことを顧みないが、まちには歴史も文化もある。
Posted by クールなお at 16:27│Comments(2)
│our town
この記事へのコメント
古老の話によると、表街道を歩けない渡世人が行く、東海道の裏街道も銀座通りのあたりにありますよ。清水には歴史も文化もあるね~
Posted by スプリングフィールド at 2007年04月02日 18:25
さすが、銀座は江戸時代からのまち。
奥が深いですなぁ
昔は欲も深かったけど、最近はどうなんでしょうか、
闇市あがりの駅前には、路地・小路は・・
あった一つ、でも最近通ったことない、
つまり飲みに行かないってことか。
奥が深いですなぁ
昔は欲も深かったけど、最近はどうなんでしょうか、
闇市あがりの駅前には、路地・小路は・・
あった一つ、でも最近通ったことない、
つまり飲みに行かないってことか。
Posted by クールなお at 2007年04月02日 20:24