清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2008年03月19日

太宰府天満宮の結婚式

太宰府天満宮の結婚式
太宰府天満宮では、期せずして結婚式の行列が。
新郎が外人、その後の縁者には外国この方々がつづく。

日本の文化を受け入れて、このように式を挙げている。
うれしい、愉しい。

ちがうものを、怖いとか、その怖さのあまり攻撃したり、馬鹿にしたり、いじめたり
そうじゃなくて認め、受け入れ、楽しみ、うれしがり、
やっほー
そんな、うれしさかな。
自分を認められたといううれしさが、この行列にはあった。

ならば、異人を、異文化を、年代のちがう異世代を受け入れようではないか。
異業種を、異なる生き方を受け入れようではないか。

前日の、松浦の民泊には、他人を受け入れるという強さやおおらかさを感じた。
ぼくたちに、人を泊めるだけの力量、おおらかさ、人としての大きさがあるか。
失ってしまったのではないのだろうか、他人を受けとめる力を。


同じカテゴリー(まちづくり)の記事画像
みどりの日とまち
はじめてのしょうてんがい開催
はじめてのしょうてんがい
ポートサイドジャズやります
はしご酒&ほろ酔いクルーズ
ポートサイドジャズinしみず2019
同じカテゴリー(まちづくり)の記事
 みどりの日とまち (2024-05-04 09:04)
 はじめてのしょうてんがい開催 (2024-01-11 08:54)
 はじめてのしょうてんがい (2023-01-10 13:22)
 ポートサイドジャズやります (2021-04-07 09:56)
 はしご酒&ほろ酔いクルーズ (2019-08-17 12:00)
 ポートサイドジャズinしみず2019 (2019-04-20 09:39)

Posted by クールなお at 20:48│Comments(4)まちづくり
この記事へのコメント
いい!これは「微笑ましい」というよりも「やっほー」ですね。
京都でも普通に神社仏閣で結婚式が挙げられていました。
(式を挙げていない)私が、やるならこちら♪

日本人は、よその国から自国文化を認められて、おおそうかスゴイのか!と
気づくところがありますよね。芸術しかり食しかり・・
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2008年03月20日 07:23
このところの自分の子どもの結婚式は二人とも人前結婚式であったけど、
やはり神様の前で誓いを立てるというのが、私の年代的にはいいのではないかと思う。

あまりに身近だと、やっかみ、ねたみ、そねみという感覚が少しはあって、人の偉いところを、冷ややかに見てしまう、という島国根性はありますね。
それぞれの場面でみんな、きれいに咲く花なんだから、素直に、
ビューティフルとかグレートとか云ってあげるといいと思いますねぇ。
Posted by クールなお at 2008年03月20日 09:55
イギリス人と結婚したいとこも 日本で神前結婚式をあげ、
また、イギリスでも教会で式をしました。
日本には 5人兄弟のご主人(末)の兄弟夫妻とご両親の列席。
しかも、 奥さんたちは、フランス・ドイツ・ベルギー・アメリカと国籍が
違い、はじめてのアジアからの花嫁さんだと
ご両親は喜んだそうです。

どんなことも認めあい、受け入れる事が
また広がりをもたらすということですよね。
Posted by kai at 2008年03月20日 18:40
すごい多国籍ですね。
単一民族といいながら、ずっと昔、古代朝鮮の人たちが随分多くこの地に移り住み、私たちの祖先となったんですよね。

恐がりの犬ほど吠えると云いますから、
大きく受け止める、
そんな度量がほしいですね。
Posted by クールなおクールなお at 2008年03月21日 20:19
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
太宰府天満宮の結婚式
    コメント(4)