清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年02月12日
はじめてのしょうてんがい
はじめてのしょうてんがい
【おつかい編】対象:小学1~3年生
商店街のなかでおつかいをします。
箱のなかに入って、何かわからないようになっているおつかい商品シールを3つ選ぶ。
それをおつかいメモ台紙に貼って、この商店街のなかでその商品を探す。
お金はしょうてんがいで使える疑似通貨(金貨)だ。
来たこともない商店街で、どんな店で売っているかを、周りの大人や店の人に聞きながら探し歩く。
無事ミッションを終え、買えた商品はおうちへのお土産としてもらえる。
2日間で約200人がおつかいする。
【おしごと編】対象:小学4~6年生
商店街のなかの17のお店で、約90人のこどもがおしごと体験。
八百屋さん・呉服屋さん・おそば屋さん・ベビー洋品店・ホテル・布地屋さん・語学学校・メガネ屋さん・ふとんやさん・せとものやさん・みそ屋さん・煮干し屋さん・乾物屋さん・婦人服屋さん・帽子屋さん・アルバム屋さん
おしごとを終わったら、「お給料」の疑似通貨(地域通貨)がもらえる。それを持って商店街でお買い物。
こんなイベントが行われます。
場所 清水駅前銀座商店街 (JR清水駅に隣接するアーケード街)
日時 平成24(2012)年2月18日(土)19日(日)午前10時~午後3時
主催 清水駅前銀座商店街振興組合
後援 静岡市・静岡市教育委員会・静岡商工会議所 協力 まちなびや
企画運営 NPO法人まちづくり考房SHIMIZU
こどもクリエイティブタウン ま・あ・る勝手に応援事業
全国商店街振興組合連合会平成23年度商店街実践事業
言葉一つ発せずに、自分の好きなものを買うことができる便利な社会。
しかしそのなかで、失ったものがじつは大きな問題となっている。
人とのつながり方を学ばぬまま、大人になった人たち。
こどもの未来は、私たちの未来、日本の未来、地球の未来だ。
こどものみらいを考えると同時に、
商店街が持つ教育力、社会的機能を発揮し、
地域のなかで商店街、まちがもつ意味を、
未来に不安を感じている商店主に感じてもらいたい。
なによりも「誇り」を取りもどすこと。
経済の豊かさよりも、つながりの豊かさが必要とされ、求められる時代に商店街の果たす役割は大きい!と思うのです。
Posted by クールなお at 19:01│Comments(0)
│まちづくり