清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年02月27日
清水つまみ食いツアー
清水おもしろマップまち歩き
全3回講座の三回目「おもしろ清水つまみ食いツアー」を催行しました。
まずはじめは、おでんの店「みのべ」でおでんのつまみ食い。
てんでにどれがいいか迷いつつの一本を食べる。
この店は安い、うまい、そしてあたたかい。
下見や挨拶に回ったときに、近所のなかよしが集まっていたり、
高校時代よく通ったという主婦が小学生くらいのこどもを連れてきていたりする。
話では、お客さんで旅行に行ったりもするし、
この店で出会って結婚したという某サッカー選手もいるという。
この店はやすい、うまい、あたたかい。
住宅の中にぽつんとあるが、こういう店こそが地域に必要とされている店だ。
続いて、明治30年創業の「栗田せんべい」
いろんな種類のせんべいの中から、一枚を選ぶのは難しい。
(事務局として支払していたので、すでに講座生はいなくて写真無し)
老舗の手焼きせんべいをつまみ食い。
隠れた名店、秘密にしておきたい店、「魚正」へ寄る。
マグロの解体をやっているので、ネギトロ(安い!)、マグロの頭肉・玉子(珍品!)などが並ぶ。
これなんか、絶対清水ならではの店で、スーパーなんかの魚が味気なく見えてしまう。
世の中はショッピングセンターでの買い物がスタンダードになってしまったが、
知恵と時間がある人は、こういう店を知り尽くして生活する。
それこそが、「豊か」な生活といえるのではないだろうか。
この店のすぐとなりにある、八百屋さんの焼き芋がまたうまい、やすい。
続いていったのが、あの「末廣鮨」直営の「いなりやNOZOMI」
ここで国産大豆100%のの油揚げにユズの香りとごま味がほんのりする絶品のおいなりさんを1個つまみ食い。
末廣鮨の玄関先の庭もみせてもらう。
旧東海道鋳物師町をいく。
棒屋といわれた家で小型の飾り棚をつくっているのを見学。
棒屋というのは、鋤、鍬などの柄を造っていた家。
鍛冶町、鋳物師町ならではの職種である。
旧東海道から、海へ向かう傾斜を下り仲浜町の法月かまぼこ店で、ご主人に作業場をみせてもらう。
昭和の初期からこの地で、黒はんぺん、かまぼこ、揚げ物を作っている。
ここで、黒はんぺんをつまみ食い。
となりの三保屋さんのわさび漬けをもらってきて、わさび醤油、わさびだけ、と付け合わせを楽しむ。
三保屋さんでは作りたてのわさびを桶から量り売りしているのを、ちょっとずつつまみ食い。
新鮮なだけに、甘いのに辛い!つーんとしたおいしさ。
地元両河内などのわさびを使っているそうです。
創業以来90年の老舗わさび屋さんです。
この二軒が隣り合って作業場を持ってまちなかで製造しているのは、なかなかめずらしい。
板わさを隣り合ってつくっている!
五月通りを横断し、アーケード街の清水駅前銀座に入る。
そこではみそ屋の「次郎長屋」で、合わせみその豚汁をつまみ食い。
この店には、みその他に漬け物、梅干し、昆布などのこだわり商品が並んでいる。
イナゴの佃煮もつまみ食い。
飛び跳ねるくらい元気が出るそうだ。
ここで少し時間があったのでオプションツアー。
煮干しの専門店「松尾商店」へ。
ここでは毎日つくる削り立てのかつお節をつまませてもらう。
スーパーの一角にあるコーナーというのではなく、煮干しの専門店があるというのも商店街ならではの魅力。
となりの「蒲原屋」乾物店。
終戦直後闇市と呼ばれた現在地で、満州の引き揚げ者たちがつくった市場「港マーケット」からの店。
沖縄の波照間などの島から取り寄せる黒糖の塊を砕いて袋詰めにして売ってたりしている。
豆も専門店ならではの各地のものが置いてある。
というところで、駅前銀座商店街ツアーをしながら向かった最後の店がこれ。
ご存じ「金の字本店」
この店が昭和25年、先代が考えたのが現在、清水もつカレーと呼ばれる
もつのカレー煮込み
すぐ満員になってしまうのと、売り切りごめんで遅くまでやっていないので、なかなか食べられない元祖もつカレーを1本つまみ食い。
皆さん、この締めで大満足していただけたと思います。
これで「清水おもしろマップまち歩き」も終了です。
全3回講座の三回目「おもしろ清水つまみ食いツアー」を催行しました。
まずはじめは、おでんの店「みのべ」でおでんのつまみ食い。
てんでにどれがいいか迷いつつの一本を食べる。
この店は安い、うまい、そしてあたたかい。
下見や挨拶に回ったときに、近所のなかよしが集まっていたり、
高校時代よく通ったという主婦が小学生くらいのこどもを連れてきていたりする。
話では、お客さんで旅行に行ったりもするし、
この店で出会って結婚したという某サッカー選手もいるという。
この店はやすい、うまい、あたたかい。
住宅の中にぽつんとあるが、こういう店こそが地域に必要とされている店だ。
続いて、明治30年創業の「栗田せんべい」
いろんな種類のせんべいの中から、一枚を選ぶのは難しい。
(事務局として支払していたので、すでに講座生はいなくて写真無し)
老舗の手焼きせんべいをつまみ食い。
隠れた名店、秘密にしておきたい店、「魚正」へ寄る。
マグロの解体をやっているので、ネギトロ(安い!)、マグロの頭肉・玉子(珍品!)などが並ぶ。
これなんか、絶対清水ならではの店で、スーパーなんかの魚が味気なく見えてしまう。
世の中はショッピングセンターでの買い物がスタンダードになってしまったが、
知恵と時間がある人は、こういう店を知り尽くして生活する。
それこそが、「豊か」な生活といえるのではないだろうか。
この店のすぐとなりにある、八百屋さんの焼き芋がまたうまい、やすい。
続いていったのが、あの「末廣鮨」直営の「いなりやNOZOMI」
ここで国産大豆100%のの油揚げにユズの香りとごま味がほんのりする絶品のおいなりさんを1個つまみ食い。
末廣鮨の玄関先の庭もみせてもらう。
旧東海道鋳物師町をいく。
棒屋といわれた家で小型の飾り棚をつくっているのを見学。
棒屋というのは、鋤、鍬などの柄を造っていた家。
鍛冶町、鋳物師町ならではの職種である。
旧東海道から、海へ向かう傾斜を下り仲浜町の法月かまぼこ店で、ご主人に作業場をみせてもらう。
昭和の初期からこの地で、黒はんぺん、かまぼこ、揚げ物を作っている。
ここで、黒はんぺんをつまみ食い。
となりの三保屋さんのわさび漬けをもらってきて、わさび醤油、わさびだけ、と付け合わせを楽しむ。
三保屋さんでは作りたてのわさびを桶から量り売りしているのを、ちょっとずつつまみ食い。
新鮮なだけに、甘いのに辛い!つーんとしたおいしさ。
地元両河内などのわさびを使っているそうです。
創業以来90年の老舗わさび屋さんです。
この二軒が隣り合って作業場を持ってまちなかで製造しているのは、なかなかめずらしい。
板わさを隣り合ってつくっている!
五月通りを横断し、アーケード街の清水駅前銀座に入る。
そこではみそ屋の「次郎長屋」で、合わせみその豚汁をつまみ食い。
この店には、みその他に漬け物、梅干し、昆布などのこだわり商品が並んでいる。
イナゴの佃煮もつまみ食い。
飛び跳ねるくらい元気が出るそうだ。
ここで少し時間があったのでオプションツアー。
煮干しの専門店「松尾商店」へ。
ここでは毎日つくる削り立てのかつお節をつまませてもらう。
スーパーの一角にあるコーナーというのではなく、煮干しの専門店があるというのも商店街ならではの魅力。
となりの「蒲原屋」乾物店。
終戦直後闇市と呼ばれた現在地で、満州の引き揚げ者たちがつくった市場「港マーケット」からの店。
沖縄の波照間などの島から取り寄せる黒糖の塊を砕いて袋詰めにして売ってたりしている。
豆も専門店ならではの各地のものが置いてある。
というところで、駅前銀座商店街ツアーをしながら向かった最後の店がこれ。
ご存じ「金の字本店」
この店が昭和25年、先代が考えたのが現在、清水もつカレーと呼ばれる
もつのカレー煮込み
すぐ満員になってしまうのと、売り切りごめんで遅くまでやっていないので、なかなか食べられない元祖もつカレーを1本つまみ食い。
皆さん、この締めで大満足していただけたと思います。
これで「清水おもしろマップまち歩き」も終了です。
Posted by クールなお at 18:04│Comments(0)
│まちづくり