清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年08月24日
緊急トークセッションin熱海
一週間前「緊急」としてFacebookから招待状が来た。
2月に「まちあるき」の講師として清水に来ていただいた市来さんからだ。
スピーカーの一人が木下斉さん。
私は、彼が早稲田で(株)商店街ネットワークの現役高校生として社長に就任という12年前の新聞記事を持っている。
その後何度か、顔を合わせたことがあり、お母さんが清水にいたことがあると聞いた。
著書「まちづくりの経営力」は購入したが積ん読状況、ブログはいつも拝見している。話を聞くのは初めて。
もうひとかたは、熱海の副市長、田邊国治さん。経産省から熱海に昨年7月から来た方。
市来さん33歳、田邊さん32歳、木下さん30歳!!!
テーマは「これからの熱海、何を捨てて、何を創るか」
これはすべての地方商店街にいえること。
商店街という機能を捨て、まちという機能を創る。
商店というのはまちの機能の一つ、商業とは違うまちのもつ機能を強化していく。
市来さんが言っていたが、マチにはいなくてもウチにいた。
マチの新陳代謝をよくして、チャレンジしやすくし、ウチからマチへ来てもらう。
自分たちが、居心地のいいマチにしていく。
補助金の食い合いではなく、自分たちで収入を生み出し、マチに投資していく。
まちづくりは、エスタブリッシュメントの寄り集まりからは興らない。
自分たちの息子の世代が時代を変えつつある。
まちづくりの視点が全く変わるトークセッションでした。
※写真は塩谷奈穂さんからお借りしました。
Posted by クールなお at 14:58│Comments(0)
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