清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2010年03月28日

清水港界隈ほろ酔いツアー

「静鉄電車で行く」シリーズ第8弾
清水港界隈ほろ酔いツアーを昨晩行いました。

このシリーズの最初に行ったのが、この港界隈ほろ酔いツアーだった。
あまりの好評に、2回続けて行ったが、その後

おもしろ清水まちあるき新清水~桜橋編桜橋~狐ヶ崎編
清水もつカレーほろ酔いツアー清水みなとほろ酔いツアー
志みづ道~湊石蔵ほろ酔いツアーと行ってきて、
一年3ヶ月ぶりのツアーとなった。

今回も好評で、
楽しかった度のアンケートでは
「すごく」がなんと93%、「まあまあ」が7%
また次も参加するとの回答が、93%!!!と高率の支持を得ているこのツアー。

「今まで参加してなかった事に後悔しています!」と書いた方もいました。

静岡鉄道新清水駅前に集合、お店のある港町へぶらりぶらり歩く。
みなさんには、名札をつけてもらう。
私の場合は「なおさん」だ。
みんな、親しい人から呼ばれている呼び名を書いて、呼んで呼ばれていきなり友だちモード。
大勢の仲間で参加された方たちは分かれてもらい、別々のグループに入ってもらう。
初対面の人といっしょに呑むのも楽しい。ただのグルメツアーとは違うのが、このほろ酔いツアー。

32名が4グループ×8名に分かれ、4店へ同時に入店。
私たちのCグループは、フレンチの名店「ビストロ光輪」が最初の店。
清水港界隈ほろ酔いツアー
出された料理をマダムが説明してくれる。
今日のメニューは、普段はメニューに載っていないが、この店が洋風居酒屋となる前のフランス料理店時代からやっていたという逸品。
牛肉の塩漬けを胡椒をまぶしたもの。
清水港界隈ほろ酔いツアー
レアな肉が大好きな私には、いたく美味でした。
それに魚のテリーヌ、これもエビとか香草も巻き込んであり上品なお味。
白ワインでいただく。
清水港界隈ほろ酔いツアー
次いでチーズフォンデュ。
フランスパンをチーズに絡ませ食べるものだが、ワインに合う。
これが結構おなかにたまる。
やばい、まだ一軒目だよ。

このお店を30分で切り上げ、次の「とん通」さんへ。
ここの揚げたての、ささみの風味あげとヒレカツ。
それを沼津の地ビールでいただく、うーん最高、美味しい。清水港界隈ほろ酔いツアー
揚げ物にビール、絶好の組み合わせ。
ビール一本ついかぁ~っ!

つぎは老舗蕎麦店1920年創業、蓬莱亭。
そば屋では、昼酒ができる。普段「ほろ酔いメニュー」もあるが、
今日は特別のほろ酔いセット。
そば屋で粋に大人呑み・・・。たまらんぜよ。
清水港界隈ほろ酔いツアー
たたみいわしのあぶりものにチーズがちょこっとのっている。そば味噌を4~5時間練り込んだもの。出汁たまご、しゃもじに練りつけた焼き味噌、こいつには胡桃やネギなんかが入っていて、こそげながらちびちびやる。
飲むのは、そば焼酎のそば湯割り!
もうみんな、豪華すぎ、幸せすぎ、楽しい!を連発。
清水港界隈ほろ酔いツアー
ご主人の大滝さんが、そばについて一講釈。
そば湯が入っている容れ物(湯桶ゆとう)で四角いものは隅(角)からそそぎ口が出ている。
そこで横から口をはさむ奴の事を「そば屋の湯桶みてぇなやつだ」という、なんて話もしてくれる。

して、頃合いを見て締めのそば、北海道産そば粉にカナダ産を1割程度入れて、これがうまい。
締めのそばといってももう一軒あるんですけど・・・。

で、我々Cグループも最後の店「頓珍館」へ。
最後の店という事は、もう誰もこの店に来ないので、少々遅れても追い出される事はない。
という事で、お酒一本ついかぁ~っ!

この店の名物、タニシのクリームコロッケと合鴨のロース煮。
清水港界隈ほろ酔いツアー
コロッケのパン粉は食パンを手でちぎって作るそうで不揃い。クリームもおいしい。
鴨もさっぱりした肉で、ビールでもお酒でもいけるいける。

笑って、話して、飲んで食べて、本当に楽しい。
時間がきてのお別れの時には、みんな名残を惜しんで握手、握手。
清水港界隈ほろ酔いツアー

NPOまちづくり考房SHIMIZUのスタッフとして今回のツアーで(いや、いたるところで)大活躍のゆいまーるさんのブログも、長文で紹介されております。
ロハスと食育のおっちさんも参加者としてブログアップ。

参加者の感想
「一人で参加しましたが、みなさんいい人たちばかりで楽しかったです」
「とても楽しかった。2時間半も?と思ったけどあっという間でした」
「こんな良い店が、清水にあったかとあらためて思った。葵区、駿河区の人に広めてほしい」
「楽しくお酒を飲め、食べ物もよかった。ありがとうございました」
「今回で2度目ですけど、今度も美味しい店を回って会費以上のものが出てお得でした」
「最高に楽しかった」
「次回を楽しみにしています」





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Posted by クールなお at 15:41│Comments(4)まちづくり
この記事へのコメント
この界隈は、港橋のドン?と呼ばれた亡き義父の根城。
ちょうど一週間後、一周忌を迎えるので、義父の生前の足跡を辿るツアーでもありました。
感慨深くほろ酔いさせていただきました。
ありがとうございました。
Posted by おっち at 2010年03月28日 21:43
もつカレさまでした。
楽しかったですね〜美味しかったですね〜♪
スタッフ側の意見ですが、メニューが変わると驚きの嬉しさだったりします。(もちろん、前回と同じメニューは最高に嬉し美味しです!)


※いただいたコメントの、お名前のリンクが正しくないようで
飛べませんよ〜。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2010年03月29日 09:22
>おっちさん
港橋のドン、わずか一年前になくなられたとは・・・。
港付近には面白い人、いい店があります。
清水の原点、DNAが色濃くあります。

義父を偲んでの「ほろ酔い」も良かったですね。
Posted by クールなおクールなお at 2010年03月29日 11:54
>ゆいまーるさん
もつカレさまでした。
本当にいつも頼りにしてます。

よそのグループの事は、わかりませんでしたが、みな喜んでくれていたと思います。


テレビしずおか、取材のディレクターさんも
>みなさんの笑顔を見て、私もすばらしいツアーなんだと認識させられました。
>うまくまとめられるようがんばります。
とコメントを寄せてくれました。

美味しい、楽しい、みんな喜ぶ、お店も喜んでくれて、私たちもうれしかったですね。

ありがとうございました。

※コメント飛ばないのはなんででしょうか。原因不明です。
Posted by クールなおクールなお at 2010年03月29日 12:20
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