清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2011年05月21日
お寺でかっぽれ
清水区の辻4丁目の日蓮宗 本要寺で
「江戸芸かっぽれ 奉納」が行われ、続いて「豊年斎5代目家元櫻川ぴん助お座敷芸のひととき」
に参加してきた。
本要寺は通った小学校のすぐ隣。そのまた隣にあるのが我が家のお寺。
というなじみの場所。
お寺は 75.000
神社は 81.000
コンビニは 43.000
小学校は 22.000
といわれています。
江戸時代の人口は約3000万人とすると、現代の4分の1
そうしてみると、コミュニティのなかで相当な公共性をもつ施設であり、人々の拠り所であったはずだ。
お寺は、信仰の場であることはもちろん、救済本部であり、教育機関であり、コンベンションセンターであり、高級ホテルでありミュージアムであったようです。
広い座敷をもつお寺さん、ぴん助師匠が、江戸芸かっぽれのもととなった大阪住吉大社の住吉踊り、伊勢踊り、そしてかっぽれと踊りを奉納。
参加者も一緒に、かっぽレゲエ。
場所を本堂から、座敷に移してぴん助師匠の本業「お座敷芸」に移る。
今では東京に数人しかいないといわれる太鼓持ち、幇間。
父親の櫻川ぴん助から受け継いだお座敷芸。
お座敷で芸者衆の踊りを見る機会はままあっても、江戸の座敷芸は初めて。
それもお酒を飲み料理を食べながら見せてもらい、旦那衆の気分を味あわせてもらいました。
桃太郎のもの語りを三味線、唄にあわせて舞い踊る。
手ぬぐいが各自にプレゼントされ、かぶり方やはちまきを教えてもらう。
十分に堪能させてもらいました。
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Posted by クールなお at 14:26│Comments(2)
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この記事へのコメント
とても素敵な催しですね。
お寺さんの雰囲気と融合していてより美しく感じます。
昔は当たり前のように、お寺は文化が生まれる場所だったのですものね。
神と仏をうまく共存させてきた、日本の昔の方のセンスのよさにも驚かされます。
そしてそのセンスが、お寺を学校であり、ミュージアムであり、高級ホテルにしてきた要因のひとつかもしれません。
お寺さんの雰囲気と融合していてより美しく感じます。
昔は当たり前のように、お寺は文化が生まれる場所だったのですものね。
神と仏をうまく共存させてきた、日本の昔の方のセンスのよさにも驚かされます。
そしてそのセンスが、お寺を学校であり、ミュージアムであり、高級ホテルにしてきた要因のひとつかもしれません。
Posted by niconicori at 2011年05月24日 10:14
>niconicoriさん
お寺の広いお座敷空間というのは、いろんなことができるところですね。
そういう空間はお葬式だけでなく、様々のことに利用されるべきです。
今回の震災では避難所にもなりましたが、
文化を育む場所、心を整える場所、
こういう使われ方がふさわしいかな。
お寺情報、どんどん発信してください。
お寺の広いお座敷空間というのは、いろんなことができるところですね。
そういう空間はお葬式だけでなく、様々のことに利用されるべきです。
今回の震災では避難所にもなりましたが、
文化を育む場所、心を整える場所、
こういう使われ方がふさわしいかな。
お寺情報、どんどん発信してください。
Posted by クールなお at 2011年05月26日 13:17