清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2009年11月09日
川根 家山
川根ふる里ふれあいまつりのとき、秘密兵器として、ルノーAL-FDB14を積み込んだ。
駐車場との行き来とかを考えたのだが、やはりその町を見てみたい!
通過したことはあるのだが歩いたことのない家山。
もつカレーも早々と売り切れでも、本部のお達しでは閉会式まで退出しないで、ということだったので、ルノ君で町の散策。
大井川鉄道家山駅、懐かしい木造・瓦屋根・板葺きの駅舎。
自販機・コインロッカーがそぐわない。
中に入ると、もっと懐かしい。
私が子どものころあった木製の改札口、切符切りの駅員さんがはさみをカチャカチャ鳴らしながらたっていたのを思い出す。
運賃表なども、看板屋さんの手書きといった風情。(岳南鉄道では時刻表が駅員さんの手書き)
プラットホームへも線路をわたっていく。
ここを蒸気機関車が通るのだから、これは絵になる。
カメラマンが2人ほど撮影していた。
すぐ近くには「野守の池」があるので、一周する。大井川の河跡池ということで、大昔にはここまで大井川が流れ、何らかの理由で池として取り残されたものという。
看板には「北朝時代の名僧、『夢窓国師』と京都島原の遊女、『野守太夫』の悲恋を伝える池でもあります。」とあり名僧と遊女の物語とはどのようなものか、そういわれるとなかなか趣のある池でとても落ち着くところだ。
多くの釣り人が糸を垂れて、猫がいる。
そして池の端にはこのように、野仏が祀られ大事にされている。
こんなところも、好きな場面だ。
この地に感謝を込めて、お金を落とすのは、これだ!
大井川の酒、限定品とある。
それにしても、もつカレー総研のみんなは川根が大好き!になりました。
気楽に連れてこれて、のんびりポタリングを味あわせてくれたルノ君にも感謝です。
Posted by クールなお at 18:37│Comments(0)
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