清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2008年02月20日
石垣の400年前のノミあと
駿府城石垣に、石工たちのノミの痕跡があり、
石の一つ一つが、現代アートのように見えて、それが400年前の人の手によるノミ痕
その一筋、ひとすじに、そのころの石工をはじめとする人たちの息づかいが伝わってくるようだ。
清水の巴川にも、運搬途中で残された、石垣用の石が残っている。
また伊豆石で造られた蔵が、まちのなかにたたずんでいる。
そんな石蔵を調査しようという気運が高まっている。
昨日は、静岡へ清水から2往復、ふー。
午前中はビジネスプランコンテスト「清水ブランド大作戦」の詰め
午後は、静岡鉄道静岡清水線利用促進協議会に参加。
鉄道もハード整備という時代から、住民に支持され、
住民とともにまちづくりという位置づけのなかで、何ができるか、
という時代になっている。
そんななかで、B級観光資源や清水の港界隈、
またROOFで大学生が見いだした「まち」の魅力を
鉄道と「歩く」ということで発見!というような話しをしました。
終了後、県の商業まちづくり室へ「ROOF」を届ける。
その時の発見が、400年前の石垣の鑿痕!
ROOFの4人もいっていたが、魅力を自らが発見する、
そのことで、興味あるモノにより深くコミット、参加ができておもしろい。
観光のあり方もそんなところにヒントがあるかもしれない。
Posted by クールなお at 10:36│Comments(0)
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