清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年02月18日
はじめてのしょうてんがい【おしごと編】
はじめてのしょうてんがい
はじまりました。小学生がこんなこどもの制服で、本物の店員さんみたいです。
開店の準備に、お店の看板のことや、調味料の点検、料理の下ごしらえ
そしていよいよ開店、「いらっしゃいませ」
「おや、今日はかわいい店員さんだね」との声に、
お茶!おしぼり!注文聞きに!と張り切る。
近くのベビーショップでは、
赤ちゃんの着る服の説明に、
「かわいい!」を連発しながらも、リボンの結び方なども教えてもらいました。
でも、接客の声を出すのが大変だったと、しごとの厳しさも感じたようでした。
語学教室では、外国の先生に直接英語でのレクチャー。
みんな最初は緊張したようでしたが、最後に楽しかった、中学でも英語がんばる!
などの声が聞こえました。
おしごとを終わったこどもたちの顔には充実感があり、とってもいい顔していました。
なかには親から感謝の電話をもらったりして、お店のほうもかわいい店員さんたちを歓迎している様子がわかります。
お店もそれなりに工夫してカリキュラムをつくったり、本物の給料袋で渡したり工夫をしていました。
午後からは、【おつかい編】
小学校低学年1~3年生が、箱のなかから選び取ったシールに書かれた商品を、商店街のなかから探し出して、買い物(おつかい)をしました。
これには大きな反省がありました。
べったりこどもについて、なかには店にも一緒に入ってきて「あんたこれにしな」という親、買ったものを重たいといって親が持って出る親子。
しっかり一人で判断し、買い物していくこどもがいる反面、こどもの自主性を親がスポイルしている場面が結構見られ、スタッフの反省点に挙がりました。
なにはともあれ、商店街と小学生のすてきな出会いがあった1日でした。
主催 清水駅前銀座商店街振興組合
後援 静岡市・静岡市教育委員会・静岡商工会議所
企画運営 NPO法人まちづくり考房SHIMIZU
Posted by クールなお at 17:59│Comments(2)
│まちづくり
この記事へのコメント
こちらへの書き込みでよろしいでしょうか。
日曜日に低学年の子どもが参加させていただきました。
まず、参加させてよかった。次回も是非参加したい!と強く思い、大変有意義な日曜日の午後をすごすことができました。
親の私たちは、最初から一切口は出すまい。
最初から最後までこどもだけで体験させようと雲隠れ(笑)
でも様子がみえるような場所を選び、時間を潰しておりました。
知らない商店街をおかいものメモを片手に走り回る姿が微笑ましく、また成長を感じ、実行スタッフの方々に感謝感謝です。
本当に良い体験の場を下さいありがとうございました。
日曜日に低学年の子どもが参加させていただきました。
まず、参加させてよかった。次回も是非参加したい!と強く思い、大変有意義な日曜日の午後をすごすことができました。
親の私たちは、最初から一切口は出すまい。
最初から最後までこどもだけで体験させようと雲隠れ(笑)
でも様子がみえるような場所を選び、時間を潰しておりました。
知らない商店街をおかいものメモを片手に走り回る姿が微笑ましく、また成長を感じ、実行スタッフの方々に感謝感謝です。
本当に良い体験の場を下さいありがとうございました。
Posted by 参加者保護者 at 2012年02月20日 13:58
>参加者保護者さま
大変うれしいコメントをありがとうございました。
私たちも、当日の様子から手応えを感じていましたが、
参加者の方から、直接声を聞かせていただき、
これまでの苦労がすべて消え去り、うれしさで胸にこみ上げるものがあります。
本物の商店街は、体験施設や、キッザニア味わえないリアル体験があります。また、店主たちにはこどもへの対応力や工夫があり、何十年ものキャリアから来る、本物の教えがあります。
また、第3の立場として、行政や企業にはできないこと、商店街でなくてはできない、職業体験を提供できたのではないか。
こんな自負を持ちました。
商店街が持つ、教育力、福祉力、癒やし力、こんなことをこれからも続けて行けたらいいなと思います。
はじめてのしょうてんがい こどもたちへ
久しぶりの商店街 高齢者世代への居場所、癒やしどころ、元気つくり
懐かしの商店街 団塊の世代の社会参加の場として
こんな「商店街三部作」ができたらいいなぁ、そんな商店街はなくなったら困る生活基盤施設だと、皆さんに思っていただけるよう活動したいと思います。
コメントありがとうございました。
大変うれしいコメントをありがとうございました。
私たちも、当日の様子から手応えを感じていましたが、
参加者の方から、直接声を聞かせていただき、
これまでの苦労がすべて消え去り、うれしさで胸にこみ上げるものがあります。
本物の商店街は、体験施設や、キッザニア味わえないリアル体験があります。また、店主たちにはこどもへの対応力や工夫があり、何十年ものキャリアから来る、本物の教えがあります。
また、第3の立場として、行政や企業にはできないこと、商店街でなくてはできない、職業体験を提供できたのではないか。
こんな自負を持ちました。
商店街が持つ、教育力、福祉力、癒やし力、こんなことをこれからも続けて行けたらいいなと思います。
はじめてのしょうてんがい こどもたちへ
久しぶりの商店街 高齢者世代への居場所、癒やしどころ、元気つくり
懐かしの商店街 団塊の世代の社会参加の場として
こんな「商店街三部作」ができたらいいなぁ、そんな商店街はなくなったら困る生活基盤施設だと、皆さんに思っていただけるよう活動したいと思います。
コメントありがとうございました。
Posted by クールなお at 2012年02月20日 16:11