まちはみんなの宝箱

「隣人祭りが朝日新聞に載っていて、静岡でも開かれると書いてあるよ」
とのコメントをぶにゃにゃんさんにいただいて、

さっそく近所の朝日新聞購読者からそのページをむしり取ってきた。

近所づきあい　新しいかたち「隣人祭り」日本上陸　という見出しだ。

やはり、孤独感や高齢化といった共通する問題への危機感
行き過ぎた個人主義への危機感

ほんの一言でも言葉を交わしていれば「感情公害」と呼ばれる近隣トラブルは減るし、
いきなり刃物で咲くような事件もなくなるはず

というような記事の最後に、静岡市や宮崎県でも近く開かれる予定だ。

おおこの静岡市って、ここここ、俺っちのことだ！

「隣人祭り」日本支部からこの記事を書いた記者から連絡あるかもしれませんよ、
電話教えてもいいですかという問い合わせがあったので、
静岡市清水で行われる隣人祭りのことを知っていたもよう。

人と人とのつながり、人とまちのつながり、

以前行ったエコマネーでの相互扶助はつながり直しをおこしたし、
地域ブログでのブロガー同士のつながりは、
今までの人とのつながりのスピードを遙かにしのぐ。

まちづくりの究極の目的は、「人とひとをつなぐこと」
道路をつくるのも、都市開発するのも、人つなぎにつながらないものは、
その目的を失い、手段が目的化しているとしか思えない。

道をつくること、建物を造ることが目的になってしまっている。

「隣人祭り」、次なる時代のニーズを身の丈にあった、自分にできることでやっていく。
既存の組織でできないことを、自らやっていく。

当分、隣人祭りともつカレーが二本立てになりそうだ。

もつカレさまです。