清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2008年09月16日

ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブル

4月に買ってあった、「ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル」を読む。

最後の数ページを読み残してあったのだが、そこからが、まさに神の啓示のように今回の「もつカレー普及協会」の戦略について書かれていたのだ。

親父ギャグはたんなるダジャレじゃない、高度な情報加工で、このことにより話題性や情報発信力が大幅に違ってくる。

ブレークさせる鍵は、地元メディアと組むこととあそび心


そしていま、ぴったり共感するのは
地域素材の潜在力を信じて、ある意味過大評価して(ホラを吹いて)発信することは、自分にとっての理想像を公言すること・・・
公言してしまえば、帳尻合わせをしなければならなくなる・・・ほらを吹けば吹くほど、地域づくりに邁進しなければならない環境を自分で作ることにもなる。


まだまだあるが、興味のある方は是非、買って読んで下さい。借りて読むと身につきません。


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Posted by クールなお at 10:00│Comments(4)清水もつカレー
この記事へのコメント
読もうと思いつつ買ってもなかったので、書店へ行ってきます。
Posted by 磯崎 at 2008年09月16日 10:44
>磯さん
これはやはりバイブルです。

特に思うのは
「活性化策を生みだす過程において、外部へ莫大な経費を支払って委託するのではなく、地元住民自ら考え、その考えを地元で自ら活かすことなのではないだろうか」

自ら動くことをしないと駄目。お金を使って東京のコンサルや、イベント会社への丸投げでは、「やっただけ」で終わってしまう。

活性化は自らの手で!
Posted by クールなお at 2008年09月16日 17:16
クールさんのコメント、同感です。
まぐろ祭りにたとえ何万人来たとしても
それは「まちづくり」の視点での活性化ではなく
一部の人が儲かって終わり。。。。。
そういうイベントも楽しいし必要だと思いますが、
自分たちでやることの楽しさを知るほうが
もっと楽しいですね。
Posted by チャオクボ at 2008年09月16日 20:10
>チャオクボさん
まぐろ祭りより、駅前銀座の「鉄火巻き日本一に挑戦」のほうがずっと、シティセールスになっているし、

シミフェスのほうがずっと、いいイベントだと思います。

体面だけを考えて、大手に金を払って汗を流さないイベントは、なにも残らない。
上っ面のばらまきにしか過ぎない。

ばらまきに市民は集まるけれど、感動も共感も誇りも自信も生みださない。

これこそ税金の無駄遣いじゃないのかなぁ。
Posted by クールなお at 2008年09月16日 21:37
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