清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年05月28日
信濃大町カレーストリートへ行ってきました
26日(土)27日(日)の両日、信濃大町にある国営アルプスあずみの公園で行われた、カレーイベントに参加。
大町の豊かな自然、西にそびえる大雪渓の山々。黒部立山アルペンルートへの玄関口としてのまち。
そんな自然豊かな街のこの公園がすばらしい。会場は大草原と名前が付いた芝生広場でゆるやかな傾斜地で、みんな思い思いの場所に座る。背後には木立のある広場もあり、木々も高く気持ちのいい空間が広がる。
縄文時代の住居跡があったが、狩猟採取の人々が住むには理想的なところだったと思える。
まだ入園時間になる前の会場。
右の大草原の家は、木をふんだんに使ったそれ自体がアスレチック遊具のようで、ネット(網)が張り巡らされこどもたちの冒険心をくすぐるつくりで、子どもたちが飛び回っている。
それはさておき、ご当地カレー、初めて見るものが多く驚きました。
会津地鶏カレー:モツに変わって地鶏ということで、食べなかったけどトッピングやご飯の見た目の盛りつけはなく、清水もつカレーのように地味。清水もつカレーを注文に来た人が何故かこのカレーを持っている人が多かった。
氷見カレー:カタクチイワシが大量に捕れた漁場だったと云うことで、煮干しを使うことを条件にしている。蒲原イワシカレーがあるのを聞きつけ、日本海と太平洋で連携をしたいようだ。味はエッこれカレーというような酸味のある変わったものだったが、意外と(失礼します)おいしい。
松本のご当地料理、山賊揚げ(はじめて知った)ニンニク味をきかせた鶏の揚げ物。CoCo壱番がご当地カレーとして販売。ルーはCoCo壱番のものを使用、揚げ物をトッピングしたものだ。
お膝元なので、薬膳もでた黒部ダムカレー。ご飯をダムの形にし、ルーを内側に入れ遊覧船に見立てたトッピングをする。というような決まりがある。見た目重視という感じだが、味はマイルド。
伝説のチキンカレー:どう伝説かはわからなかったが、テレビ番組で有名なものらしい。このブースの参加者の方は松本の人だが、奥さんが清水の船越の方で、この間も行ったばかりで、そのもつカレーはドコにあるの?なんてきかれる。
味噌ケバブホワイトカレー:うーん変わり種。ケバブというトルコ料理に味噌、カレーもホワイト!味はこれスープじゃねっ!って感じだったが、ここまでこると、食べてみたい気がするのは人情だ。
奥美濃ツインカレー:味噌をブレンドしてあるらしい。ご飯を真ん中に2種類のルー。皆さん工夫されています。
それにしても、清水もつカレーは、本来カレーライスではないので、見た目の工夫まで行っていない。
しかし、いくつかカレー交換して食したけど、やっぱ清水もつカレーが一番うまかった。
そう思わずいったら、「さすが、所長!」と声がかかったけど、ほんとにそう思う。
モツをカレーで煮て、食べるに足るものになったらうまいに決まってる。
しかし、見た目も大事、皆さんの工夫には敬服しました。
Posted by クールなお at 19:30│Comments(2)
│清水もつカレー
この記事へのコメント
お世話になっております。
素晴らしいイベント。
全国にはいろいろあるなー。
素晴らしいイベント。
全国にはいろいろあるなー。
Posted by 古市 タロー at 2012年05月29日 22:54
>古市さん
疲れがとれないうちに、こんどはポートサイドジャズです。
経済復興5月号ありがとうございました。
Facebookでは「取り上げていただきました」みたいな紹介はさせてもらいました。
疲れがとれないうちに、こんどはポートサイドジャズです。
経済復興5月号ありがとうございました。
Facebookでは「取り上げていただきました」みたいな紹介はさせてもらいました。
Posted by クールなお
at 2012年05月31日 17:39
