清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2008年11月25日
幸せってなんだっけ
東南アジアなど、いやモンゴルなどでも、子どもたちが子どもたちらしく活き活きとしていて、
目が輝いている、それがありありと解る表情をしていて、これはなんなのだ、と思ったことがある。
土門拳の写真集「腕白小僧がいた」や「日本の子ども60年」「昭和の子ども」に登場する子どもたちの表情が失われてしまったのはいつからだったか。
ここにある、『気品、優しさ、思いやり、安らぎ』こんな大事なものを失ってしまったのではないか。
人を傷つけ、傲慢に言葉を投げつける、こんな自分をいたく反省しています。
辻信一氏講演会が12月21日(日)午後3時から5時
清水テルサで行われます。(入場無料ぜひお出かけ下さい。)
目が輝いている、それがありありと解る表情をしていて、これはなんなのだ、と思ったことがある。
土門拳の写真集「腕白小僧がいた」や「日本の子ども60年」「昭和の子ども」に登場する子どもたちの表情が失われてしまったのはいつからだったか。
政治学者のダグラス・ラミスは日本やアメリカのような社会がいかに経済成長を続けても、それが社会の「本当の意味での豊かさ」や幸せの量を増やすことにはつながらないと論じている。そしてむしろ、経済成長が過剰に進んでいる国ほど無関心や、憂鬱や、絶望や、暴力が増えてより多くの社会問題を抱え込むようになっている、と。・・・
例えばミャンマーはGDPのモノサシで言えばアジアで最も貧しい国だ。この国の田舎に暮らす人々が持っている気品、優しさ、思いやり、安らぎといった感覚の豊かさに、ぼくは驚かされる。・・・もし、人々の目に宿る輝きが快楽の度合いを測る指標だとすれば、貧しい「南」の国の人々が、豊かな「北」の国の人々よりはるかに多くの快楽を享受しているということになりそうだ。
辻信一「スロー快楽主義宣言」
ここにある、『気品、優しさ、思いやり、安らぎ』こんな大事なものを失ってしまったのではないか。
人を傷つけ、傲慢に言葉を投げつける、こんな自分をいたく反省しています。
辻信一氏講演会が12月21日(日)午後3時から5時
清水テルサで行われます。(入場無料ぜひお出かけ下さい。)
Posted by クールなお at 10:36│Comments(0)
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