清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2010年10月12日
まかいの牧場でもつカレー
まかいの牧場の秋の感謝祭「いただき祭り」に参加。
といっても、「清水もつカレー」「清水もつカレー缶」や機材などを提供しセッティングをもつカレ総研が行い、販売をしてもらった。
初日はあいにくの雨、2日目も雨模様ながら午前中に上がったようだ。
最終日には持って行った分がすべて販売終了。
撤収に行った4時半ごろにはまだ人がいっぱいで駐車場もほぼ満杯。
東京圏からの集客は、相当すごいものがある。
雲間から間近に見える富士山が、遠くから見るのと違って、複雑な色合いを見せていた。
この富士山も、富士宮のものすごい地域資源だ。
富士宮焼きそばも、この富士山や周辺の観光地という状況もヒットの一因となっている。
清水には多くの観光資源がありますが、ここのところ人口に膾炙することがありません。
広く世人に好まれ、話題に上って知れわたることがなければ、次第に忘れられ、他地域の新しい観光資源の出現にますます客足が遠のくのはしかたありません。
しかし、ちびまる子美術館ができれば、新たな観光スポットとして人々の口の端にのぼり従来ある三保の松原、日本平、清水港に次郎長などの観光資源の集積と相まって新たな集客が十分可能と考えられます。
人々がその街に行こうという気にさせるには、ある程度の質を持った資源が、ある一定以上の量がないと「行ってみよう」という発火点に達しない。たとえば一本の桜ではよほどの名木でなければ人々は出かけない。しかし、70点の桜でも30本も揃えば桜並木のトンネルができ、人々は出かける。
しかし清水の桜は、少々散りかかってはいないか。一本の若々しい今をときめく桜が咲いたとき、いままでの桜もまたよみがえるし、桜並木はあるのだから人々はやってくるのではないだろうか。
12年前、まだドリームプラザのちびまる子ランドができる前に書いた清水市への提言書。
Posted by クールなお at 17:33│Comments(0)
│清水もつカレー