清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年06月24日
ミニ・しずおかCMフォト撮影
昨年に続き、今年も行われる子どもがつくる子どものまち、「ミニしずおか」のポスターの写真撮影が行われました。
30人の子どもたちが、いろいろな職業の服装をしたり、商店街ののぼりを持ったり、「こども扱いするな!」といったプラカードを持ったりし、また商店街の看板やマネキン、商品ワゴンなどを配置して撮影。
カメラマンの杉山雅彦さんは挨拶で「歴史に残るような写真を撮りたい」と意気込んでいたが、これだけの人数の子どもたちのひとりひとりの表情に気を配り、「商店街を子どもたちが占拠した」というコンセプトを表現するのは並大抵のことではない。
こどものひとりが、杉山さんにくってかかっていた。
「最後だよ」と云ってから25回も撮った!と。
さてどんな、ポスターに仕上がりますか。
期待しています。
清水駅前銀座商店街では、昨年の「ミニ・しずおか」、今年の「はじめてのしょうてんがい」、次世代の創造人を育てる「ま・あ・る」施設の開館(来年1月)などから「子育て商店街」を目指しています。
商店街=身近な社会が持つ、教育機能を子育てに発揮していきたいと考えています。
ネットでの買い物や、メールでのやりとりは便利ですが、商店街で買い物するには、生身の人間を相手にしなくてはなりません。それが煩わしいのですが、人と生きていくということは、人との間合いを計り、言葉遣いや態度や顔つきでどのように接していけばいいかを学ぶことができます。
このような技術は、人生を豊かにすごす上で欠くことの出来ないものです。
その習得の場として、こども時代に商店街に関わることは大事なことだと、清水駅前銀座は、いや駅前銀座の中の私は考えております。
Posted by クールなお at 17:43│Comments(0)
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