清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2024年03月16日

そうだっけか?

季刊清水
笑った
編集後記 豊田久留巳さん
村松友視(視は示へん)
「清水の人はね、動詞を先に言うんだよね。
『行っただよ、寿司食いに』
あるある。
季刊清水おすすめです。
  


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2017年05月12日

清水もつカレーコロッケお披露目試食会



清水もつカレーコロッケお披露目試食会

5月18日(木)午後2時から4時
清水区真砂町4-8(清水駅前銀座アーケード街)
まちかどギャラリー

清水の皆さんにはなじみ深いヤヨイサンフーズ(旧ヤヨイ食品)さんともつカレー総研が連携開発し、濱村屋さんが販売
すでに静鉄ストアさん全店で販売していますが、お披露目試食会を行います。
どなたでも参加できますので、お出かけ下さい。





  


Posted by クールなお at 11:01Comments(0)our townFood清水もつカレー

2017年04月28日

2017ポートサイドジャズinしみず

第14回ポートサイドジャズinしみず



日時  2017(平成29)年5月21日(日)AM10:00~PM20:00
場所  エスパルスドリームプラザ1階海側デッキ
    静岡県静岡市清水区入船町地内
入場料 無料
協賛  鈴与グループ (株)静岡銀行 (株)アイワ不動産 (株)どんどん フジ物産(株)

本年も上記要領で行いますのでお出かけ下さい。


  


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2017年01月22日

江尻宿界隈ほろ酔いツアー募集



江尻宿界隈ほろ酔いツアー
募集を開始しました。
今回も選りすぐりの4店舗を巡ります。

いつも好評の人気企画、応募はお早めに。

詳しくは
静岡鉄道ホームページから
どうぞ。

  


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2016年07月28日

風景が変わる、まちが変わる


清水駅前にあった、丸井と西友がともに解体作業に入っている。

丸井は1963(昭和38)年、西友は1969(昭和44)年に清水駅前に開店した。
それ以前1959(昭和34)年駅前銀座に長崎屋がオープンしていた。

以来50年、多くの市民が利用し駅前にそびえ立つ巨大建築物として
清水のランドマークであり、紛れもない風景であった。



この二つの建物がどのように変わるのか知らないが、
すでにJR清水駅舎、駅ロータリー、再開発により変わっているので
いよいよ新時代への最終章ということなのだろう。

それだけではない。駅前の次の信号の角、その次の信号付近とやはり解体作業が同時進行している。




もうあちこちでといってもいい。だが解体作業ができる建物はまだいい方だ。
商店主に放棄された大きな建物が手もつけられず放置されている。




家の形が影のようになって建物に映っているのは、更地になったあとだろう。
人口減少、都市縮小、減築、人口構成、消費行動の変化。
様々な要因がまちの姿を変えていく。










ふるくからあり、昭和や高度成長の時代を経てきた建物が消えていく。

新しい時代に期待するとともに、
エスタブリッシュメントがうまく若者に時代を引き継ぎ、
グローバリゼーション、格差拡大の反動ともいえる英国のEUからの離脱、トランプ人気などから
人々が学びバランスのとれた成長を見たいものです。
  


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2016年05月14日

ポートサイドジャズプログラム2016



いよいよ明日、天気も良さそうで行われます。

ポートサイドジャズinしみず2016

10:00~20:00
エスパルスドリームプラザ1階海側デッキ

お出かけください。

  


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2016年04月28日

ポートサイドジャズ2016



ポートサイドジャズinしみず 2016
日時 5月15日(日)AM10:00~PM8:00
場所 エスパルスドリームプラザ1階海側デッキ


主催 NPO法人まちづくり考房SHIMIZU ポートサイドジャズ実行委員会
協賛 鈴与グループ (株)静岡銀行 (株)アイワ不動産 フジ物産(株) (株)どんどん
後援 静岡商工会議所 静岡新聞社・静岡放送
協力 エスパルスドリームプラザ 静岡鉄道

今年は13回目になるポートサイドジャズinしみず
入場無料
ヨットハーバーと港が目の前で、
潮風に吹かれながら
エスパルスドリームプラザという清水名所の複合商業施設があり
食べ物やトイレも心配なく
心おきなく、ジャズを楽しめる1日です。

ぜひお出かけ下さい。
  


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2016年04月18日

ポートサイドジャズinしみず2016

ポートサイドジャズinしみず
第13回
今年もやります。










日時 2016年(平成28年)5月15日(日)午前10時~午後8時
場所 エスパルスドリームプラザ 1階海側デッキ
   (静岡市清水区入船町地内)

主催 NPO法人まちづくり考房SHIMIZU ポートサイドジャズ実行委員会


港で潮風に吹かれながら
ビールやワインを片手に、ほろ酔いで
JAZZを聞く喜び、
清水という街の豊かさ、しあわせ

ぜひお出かけ下さい。
  


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2016年02月12日

清水御浜御殿の位置

清水御浜御殿

清水御浜御殿は、慶長14年(1609)家康公の十男で
後に徳川御三家のひとつ紀伊徳川家の藩祖となる頼宣公が
父家康公のために建てた御殿。

現在はカトリック清水教会と清水聖母保育園になっているが、
その経緯については
電脳六義園通信所 ぼくの細道がくわしい。

その御殿は慶長16年には焼失し、一部が静岡市沓谷に移築され跡地には屋敷守がおかれたが安永3年(1774)にまたも火事により失われた。

爾来240年が経過している。

話は一気に私事になる。
いつも通る道に気になる風景がある。
岡地区といわれるように一段高いラインに石垣が連なっているのだ。

まてよ清水御浜御殿のあったといわれる、カトリック清水教会が間近だ。
だとすればこれはその痕跡ではないか?


カトリック清水教会まえの海に向かう坂、石垣が御殿跡を示している。


南に向かう石垣、北東の角


角地から南に向かう路地の民家にも石垣がある


路地を抜けると、下清水八幡神社(船玉神社)の石垣は切り込み矧ぎ


神社を過ぎた民家にも上にブロックがのっているが、下部は石垣である


民家の先は宗教施設の石垣


宗教施設が多分南東の角と推察し西方向には月見里(やまなし)稲荷の石垣
石垣は右手に伸びている。石は中央部分が膨らんでいる。
この形状に心当たりの人はいないだろうか。


つぎに西側の痕跡をさがす。

カトリック教会の西側、岡の上部分には路地があり保育園駐車場の入り口となっている。
駐車場から先は車は通れない路地となっているが、水路がある。
堀が巡らされていたとすれば、水路も痕跡の一つかも知れない。


そのまま進むと路地がつながり水路がつながっている。
角にわずかだが石積みがある。


その先の路地は行き止まりになってしまうが、水路の右側には境界に石が並べてあった。

ということで、何の知識もない私が、見慣れた場所の不思議をフィールドワークで想像してみた清水御浜御殿の推定位置図。


御浜御殿の推定マップ(マーカーは写真撮影の位置)



文献の情報ばかりでしたので、ブラタモリを見倣って現地調査してみました。

専門家の方の情報などがあり清水がおもしろくなればいいなと思い投稿します。



  


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2016年01月22日

ほろ酔いツアー21弾募集!

新清水駅界隈ほろ酔いツアーⅡ


静鉄電車で行くシリーズ21弾募集開始です。
満員御礼申しあげます。

日時   平成28年2月20日(土) 午後5時~7時30分(予定)
集合場所 静岡鉄道 新清水駅正面口へ午後4時50分までにお集まり下さい。
目的地  清水区巴町 相生町 静岡鉄道新清水駅周辺
参加費他 5,000円(オヤジが愛する4店で飲み物1杯とおまかせ料理) 
      ※静鉄電車乗車券2枚付(有効期限1ヶ月・払戻不可)
募集人員 先着32名(定員になりしだい、締め切りとさせていただきます)
申込先  静岡鉄道株式会社 
       鉄道営業所 TEL 054-261-6981 FAX 054-261-2437
申込方法 電話or FAXで住所・当日連絡のつく電話番号・氏名をお知らせください。
  (前日キャンセル50%、当日キャンセル全額を申し受けます)
主催 静岡鉄道静岡清水線利用促進協議会
運営 NPO法人 まちづくり考房SHIMIZU
問合せ先 内容について:NPO電話054-376-6285(担当野口) 申込状況:上記鉄道営業所へ

  


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2015年05月01日

ポートサイドジャズinしみず2015

第12回ポートサイドジャズinしみず 2015

日時 2015(平成27)年5月17日(日)10:00~20:00
場所 エスパルスドリームプラザ 1F海側デッキ


16バンドが5月の青空の下、朝10時から夜8時まで
ヨットハーバーの前で休みなくプレイします。
潮風に吹かれながら、ジャズを楽しみにお出かけ下さい。
入場無料
  


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2015年01月04日

初詣 パワースポット


元旦の朝10時、近所の氏神さまへ初詣。
昨年、引っ越したのでその地の神様への挨拶。
土地の持つDNAは時代が移っても残っているはずなので、新年には挨拶をと思いでかける。


氏子の方が新年を迎える準備を整えている。

この地に移ってきた感謝と今年のこの地の豊穣を祈る。


ここは岡町という地名の通り、一段と高くなっている場所である。
そしてこの高さに沿って神社が連なり、ほど近いところに笠森稲荷や三五教、下清水八幡宮がある。
また家康のために頼宣が建てた「浜御殿」があり、その先は入江岡であり、下は浜田町。
地名からもすぐそこまでは海だったことがわかる。

縄文海進にはこの地までは海であり、
海に臨んだ岬や半島に神社が作られ、それは縄文の遺跡で(跡形もないように見えるが)あることが多く、
そこはお祭りの場所であったり、埋葬地であったり神聖な場所だった。
(中沢新一 アースダイバー)

この海岸部より一段高いところに残された道を北上すると、それは秋葉神社の麓を経て、古墳のある大乗寺にいたる。
そこからの海岸部は、三保半島に堆積され、さらに流れ着いて土地を形成した横砂、窪地であったろう西久保、真砂、島崎とつながる。





浜清水浜堤といわれる、この神社の付近には「清水」の名の由来となったわき水があったといい、古井戸のあともある。
砂礫の層があって地下水がわき出ている、いた。それを利用した染物屋も存在する。

こうしてみると、引っ越してきたこの古い町は縄文からの土地であり、氏神さまのある神社は土地に込められた大きなパワーを感じる場所かも知れない。

素人ながら、そんなことへ思いをはせると楽しい。


  


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2014年11月14日

巴川に冬鳥


ここ数週間、巴川にさほど大きくはないが渡りきて住み着いた鳥がいる。
20羽ほどが千歳橋と萬世橋のあいだに漂っている。

オオバンというクイナ科の鳥で、額とくちばしだけが白い。
千葉県我孫子市の指定の鳥でもあるそうだ。

湖や沼、水田などに生息するそうだが、
まちなかをゆったりと流れる巴川に大型(この間は白鳥が!)中型の野鳥が住まう姿を見られるのはうれしい。

それにしても水面が、尾形光琳が描くような模様に映った!
写真はおもしろい!

おなじ日の夕暮れにとった富士山

西方浄土からの光が、蓬莱山のいただきを照らす。
厭離穢土、年内解散選挙!さまざまな欲望うずまく下界が闇に包まれていく。

風邪など召しませぬよう。


  


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2014年08月04日

海上花火大会in清水みなと祭り

港祭りのフィナーレを飾る
海上花火大会!

いつも楽しみにしていて、今回もまた出かける。
関係者の話によると、人気上昇で招待券(エプロン席)の回収率が近年高まっているという。

ということで5時開場、6時15分からセレモニーが始まり、
肝心の花火は7時30分からという。

待ち時間が長いなぁ~とおもいつつ
6時前に会場とうちゃこ!



この夏場になんということか、富士山の秀麗な姿が見えるではないか!
こんな花火大会会場なんて、他にあるかよ~。

とりあえず場所取りして、祭り関係の知りあいに挨拶。
花火組組長S氏は中学時代からの盟友。

ビールやつまみを広げ潮風に吹かれ青空?曇天の下いい気持ち。


セレモニー始まる。といっても挨拶ばかりじゃない、次郎長道中披露!
踊りがあり、「おひけぇなすって・・・」の口上があり、観衆も声をかけ拍手喝采。


夕闇が濃くなり、港で働く船のパレード。
富士山登山客の灯りや、ガントリークレーン、地球深部探査船ちきゅうのやぐらの灯りが見える。

消防団ラッパ隊の演奏、これも素晴らしい!

とあっという間に花火の時間が来る。
辺りは暗くなり、ほろ酔い加減もいい加減。





海をはさんで400mくらい先から打ち上げられる花火は大迫力。
発射音、爆発音も花火の醍醐味の一つ。

一瞬の輝きが夜空を彩る。
今回は花火撮影に挑戦。ISO100 F8 2″の露光なので、シャッターを押すタイミングが難しかった。
  


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2014年07月24日

古い町の謎

歴史ある町に住むようになり、
これは何だろう?
と思うことがいくつかある。


本町(ほんまち)と呼ばれる清水の古い通り。
このジグザグは何だろう。
住んでいた駅前地区にはこんな曖昧でいい加減な道路はない。
あり得ない。
官民境界に沿った路側帯がこれだとすると、
公権力が及ばない地域というか、放置されたというか・・・。
強きに弱く、弱きに強いお役所の故か!

そういえば、しずおかの新通り(旧東海道)も中心部に近いほど道幅が狭く
公権力が及ばない地域だったかも知れない。


古井戸。官でも民でもない場所に鎮座している。
官でないところは民なのか、いやどちらにも属さないと思われるところにある。

曖昧な公共空間というのがあったのだろう。それがそのまま放置されている。
放置されているのが悪いというのではない。
坂口恭平「独立国家のつくりかた」には、確かそんな土地があることが示されていた。

写真を撮っていると、新聞配達の人が「自分は58年この地にいるけど、小学生のころからあるよ!」
と話しかけてくる。


直線でつながらない、枡形の道。
これは防衛上見通しのきかないようにした、江戸時代によくある形で謎とはいえないが、
こんな無駄が残っているのがいい。
いやむしろ、無駄ではなく現代においても必要かも知れない。
車が速度を落とさず走り去るのは、優しくない。

この先の道の一旦停止が謎。

一旦停止の道があるが交差する余り利用されない小路が優先となり、交通量の多い広い道が一旦停止となっている。


この広い道が一旦停止なのだ。

優先とされる道路幅が、尺貫法でいえば1間半、一旦停止せねばならない道路が3間幅
どうにもこうにも理解できない。
どころか、危険だ!



枡形道からは、3軒ごとに写真のような小路が巴川に通じている。








そして、謎の一旦停止の交差点からは各家ごとに川に通じる小路がある。



それを抜ければ、昭和初期の道路建設になる幹線が走る。


車による高速の移動、というのは自己拡大感がありそれが私たちを引きつけてきたが、
道を己が足で移動するという感覚も楽しい。


家への近道の路地!
出会った人には思わず挨拶を交わす。

ボストンの大金持ちの家に育った桐谷エリザベスさんが
東京の下町で引っ越し先を探していたとき、
普通の人にとってはいい物件を断った理由が、
「ご近所がありません」

このような価値観が、これからの社会にとって一つのありようだと、
古い町に住んで思いました。



  


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2014年07月02日

清水七夕祭りがはじまります


清水七夕祭り
7月4日(金)~7日(月)
午前10時から午後9時
5日(土)のみ終了午後9時30分


というわけで7月1日(火)には竹竿が運び込まれました。
いよいよ本番というわけですが、
ここに至るまで、アイディア出しから、企画・設計・制作と大変な労力が払われています。
62回目ということで、多くの先人たちの積み重ねがあり、
知らない人から見ると「へぇ~」ってこともたくさんあるようです。

竹竿の立て方、飾りのつるし方などそれぞれの店で独自の方法があります。

企業組合コーデックスとして「まちかどギャラリー」はじめての飾りなので
心配した近所の役員さんが、「これじゃだめだ」とか云ってきましたが、
そこはベテランの私めがついていたので、ご意見はありがたく承り
「だいじょうぶ!」と相成りましたが、
いつもとちがう場所、環境で少しだけ苦労しました。


清水銀座では、竹竿立てるにあたり七夕渋滞が起きていました。
これも、商人の努力に免じて許してやって下さい。

お天気が心配ですが、
清水七夕祭り2014
是非お楽しみ下さい。

  


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2014年06月27日

古くからの町


長く住み慣れた町を離れ、清水の古くからの町に引っ越してきた。

前はJR清水駅前地区で商店街のなかであったが、
そこは戦前は浜通りと呼ばれ人家もまばらな海岸であったという。

大正2年、清水の夏。芥川龍之介が通った江尻海水浴場があったという。
江尻停車場の後をだらだらと海へ下る。
鐵道院の管理の下に営業する海水茶屋が
三四軒葦簀張を海へ張り出して旗をたてたり提灯をつったりして
客を呼んでいる。

と日記に書いている。

くらべて転居先は江戸時代からの清水湊のまち。
街道や辻、門前や宿場からなる「街」が多いなか、
ここは本当の湊町だ。

とはいえ次郎長通り商店街に人影はない(いや二人歩いている)


育ちざかりのツバメも元気。



多くの石蔵や廻船問屋屋敷もある。


古くからの町らしくお寺も多く、こんな風景も。


かつて清水湊があった河口の水辺の風景。
清水の原風景と云ってもいい。
あちこちに路地もあり行き止まりの道、車は入ってこれない小路。

なんともヒューマンな人間味あふれる光景があちこちに見られる。

前から住んでいる人は当たり前と思っているが、移ってきた私にはとても楽しい。



  


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2014年06月15日

お水神さん

お水神さんのお祭り
清水の初夏の風物詩
これから清水の夏がはじまる。

転居して家からずいぶん近くになり、夕食後でかけた。


巴川の夕暮れ
見えるのは富士見橋
北矢部の新定院に逗留した芥川龍之介が
この橋を渡って江尻海水浴場へ通った。

左に見えるのが清水食品
国内初のツナ缶を製造、高級ツナ缶を販売している店がある。


その富士見橋から、八千代橋を見る。
右に見える森がお水神さん。提灯に明かりがともっている。



お祭りだ!
14日は前夜祭という位置づけで
境内前の短い範囲に露天が出ている。
でもみんな楽しそう。



お水神さんは、その名の通り水辺にあるお宮さん。
八千代橋から見ると境内の石柵の外は川。

お水神さんのお祭りの時は必ず雨が降る
という言い伝えがあるが、
この両日はすこぶるいい天気!


帰り道
宵闇が濃くなるなかふりかえると
巴川の静かな水面に灯りが映り美しい。

まちのなかを静かに流れる水辺の風景はまちの大きな財産だ。

今日15日は花火が上がる。
一、御神燈 祭典序曲水神社の祭典を祝う 七時四十五分
二、スターマイン 巴川の夜空をそめる花の妖精 八時五分
三、スターマイン 富士見、八千代の夫婦橋 八時二十五分
四、大型スターマイン 世界にはばたく清水港 八時四十五分

  


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2012年08月11日

静岡美少女図鑑


静岡美少女図鑑が発行され、当店にも20冊くらい来た。
というのも、撮影場所の一つに清水駅前銀座アーケード街が選ばれていて、
少しだけお世話したから。


少女趣味はないけど、
確かにこの年代の女の子は、神秘的な美しさを持っている。
しかし、それは時間とともに去って行くもので一瞬の輝きでしかない。
ゆえにまばゆい光を放っているともいえる。

そういった生物としての輝きもいいけれど、
年を経て魅力的な人は人間として輝いている。

見た目も相応の年になると、内面がにじみ出るので大事だけど、
会っているとその人のもつ空気、オーラ、たましい、きがまえ、いろんなものが感じられて素敵なのだ。


それぞれの年代に見合った美しさはあるものだ。

最近思い出した、CMのフレーズ
「恋は遠い日の花火ではない」

うーん、命短し恋せよ乙女!
  


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2012年07月26日

駅前銀座の夕日


※写真クリックで拡大

昭和37年(1962)10月の清水駅前銀座
中央付近から駅方面(北)を撮影したもの。

今からちょうど50年前。アーケードもカラー舗道もない。
アーケードは5年後、カラー舗道はさらにそれから10年後に完成した。

左手前には、三輪車のミゼット、右側にはホンダスーパーカブと奧にラビットらしい箱形のスクーター、さらに奥にはトラック。

画面中央の元気そうな男の子はそろそろ還暦に近いのではないだろうか。

この写真の2年後、東京オリンピックが開催され、東海道新幹線が開業し、東名高速道路・首都高が建設、延伸されていく。
そのさらに2年後、ビートルズが来日、その翌年駅前銀座のアーケードが完成した。
その2年後には、清水駅前に丸井が開店、さらに4年後には西友が開店した。

たった50年前は、こんな風景だったのだ。

  


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