まちはみんなの宝箱

清水のお座敷として、明治のころから親しまれてきた玉川楼が３月で営業を止めたときいていたが、今日通りかかると、見事に跡形なくなっていた。

清水の伝統文化の一つがなくなってしまった。お宝がなくなってしまった。
寂しいかぎりだ。
それにしても、いい建材なんかがあったのではなかろうか。

中央大手流通資本が、スクラップアンドビルドで店舗展開し、
既存店を廃墟にして新店舗を次々とつくっていく戦略は、
市場原理に任せるといいながら
地球資源から見たら壮大な無駄をしているとしか思えない。

それが既存店ならいいということはないが、
街そのものをスクラップ化し、どこも同じようなファスト風土化していく。

街は多様性を失い、豊かさを失う。
地域住民が「消費」の豊かさを求め、消費者に成り下がり、
地域の住民であることを止めることにより、
「生活」の豊かさを失ってしまった、といえないだろうか。

豊さってなんだろうか。
私たちのまち清水駅前銀座商店街のコンセプトは
「人との豊かなつながりで楽しく時をすごせるまち」です。  

２０日に行われた、ポートサイドジャズinしみずの報告書を作成。
当日は好天に恵まれ、朝１０時から夜８時３０分まで、延べ８０人からのジャズメンの出演で、港に一日中ジャズの流れる素敵な一日でした。

協賛・後援・協力していただいた方々の名を記し、感謝申し上げます。

協賛
鈴与㈱・静岡銀行・清水銀行・アイワ不動産㈱・フタバコーケン㈱・㈱ニシガイ・ＴＪＳ㈱
後援
静岡県清水港管理局・清水商工会議所・静岡放送ＳＢＳ・清水活性化推進協議会
協力
㈱ドリームプラザ・㈱すみや・静岡鉄道㈱・東海大学開発工学部感性デザイン学科・静岡ジャズ愛好会  

清水商店街連盟の懇親会で司会をする。
総会でも主催者側の白リボンを胸につけ、照れくさかったが、
同じリボンを付けた、布団屋のＭさんが、
こんな歳になったんだ！としみじみポツリと言った言葉に納得。

懇親会も、来賓の挨拶から始まるのではなく、
各商店街の会長から、現状、意見、事業などについて、
来賓を前に発表し、それから来賓祝辞、乾杯という具合に進めることで
少しは実のあるものになった。  

店内の模様替えで、灯りをまとめてみました。

照明は、インテリアの上級テクニック、

部屋をくらくして、部分的に照明を配することで

雰囲気がぐっと変わります。

好きな音楽をかけて、ちょっと酔い心地

という至福な時間を演出します。

リビングハウスこまつ
清水区真砂町3-9駅前銀座アーケード街
℡054-366-2335  

イギリスのクリッパー船、大英帝国の誇る当時世界最速の茶運搬船カティサークが焼失した。子供のころのプラモデル作りの中で帆船といえばこの船だった。

いってみれば世界遺産の一つが失われてしまったと同じくらいの損失ではないだろうか。

1869年の就航と聞くが、明治二年でスエズ運河が開通した年になる。
大きさスケールでは比べものにならないが、Ａ級ディンギーという写真の小型ヨットは
２０世紀初頭のイギリスで設計され、日本でも学生のレース艇として３５年ほど前まで使われていた。

今この船のレースが熱い。
今年も岡山県で来月行われるが、縁あって参加してきます。
  

青空の下、延べ８０人のジャズメンの演奏、ＳＢＳ静岡放送今村報道部長の司会で、朝の１０時から夜の８時半までジャズ漬けの一日でした。

朝一番からクーラーボックス持参で、前の席に陣取って一日楽しんでいたシニアの方がいましたが、そんなおやじになりそうな気がする。

できれば、観客となってそうしていたい。

後かたづけも済んで、あとは報告書と精算。

次は、Ａ級ディンギーの全日本選手権だ！
あそぶことには事欠かないなぁ。  

大型連休が終わり、清水の中心商店街では

七夕の花を作り始めた。

そういえば、先週の木曜日ウォーキングしていたら

松井町の公民館では、港まつりの踊りの練習をしていた。

清水は夏にむけてスタートしている。

今年の七夕祭りは７月５日（木）から８日（日）です。

  

無心窯
清水駅前教室陶芸展

今月１９日（土）～２５日（金）
AM10:00～PM7:30（最終日～pm4:00まで）
リビングハウスこまつ２階ギャラリー
清水区真砂町3-9　℡054-366-2335

前回生徒さんたちのなかなかの作品が
えっこんな値段で！という即売品も出ていました。

陶芸を楽しむ仲間たちの素朴で味のある
薪窯作品です。

ぜひ見に来てください。  

バティックとビーズ

インドネシアの友人ジュリアスが群馬県の前橋市の
スズランショッピングセンター？で行われた
エキシビジョンに出品した、ビーズバッグを
我が店に託していった。

伝統的なバティック（ろうけつ染め）の柄が
ビーズの妖しいきらめきで彩られ、とても新鮮です。

彼の話だと、三越・松坂屋からオファーがあったということで
ちょっとはやるかもしれない。

写真のバッグは￥12.600
お問い合わせは℡054-366-2335リビングハウスこまつへ  

どしゃぶりの雨のあと

ドリームプラザ前のテルファ広場で

今月２０日（日）に行われる

ポートサイドジャズinしみずの現場打ち合わせ。

当日はぜひ晴れて欲しいなぁ  

会食は魚竹寿司
娘の相手のご両親にお会いしました。

食事時の会話で、安心したと同時に
今度はうちの娘は大丈夫か、
ふつつかな娘ですが、よろしくお願いします、
という思いがわいてきた。

肩の荷が下りたような、安堵感が心を占める。

娘にはその明るさと丈夫さで、Ｊ君を支え、
楽しい家庭を築いて欲しい。

ちなみに食事はブログでお馴染みの
穴子の魚竹寿司さんでした。
大変賑わっていて、おいしかったです。

ゆみっちさん無事出産されたのかなぁ。  

東京からの甥っ子の仲間７人と、こちらの兄弟・姪や母と、
娘と結婚相手、総勢１６人で宴会。

はじめて顔を合わせる人が、半分だったが、
３時間におよぶパーティで盛り上がり、
娘はこれが披露宴と思って！とか言いだす。

楽しかった夜でした。  

来ました、ついに娘をもらいに。

なんと答えたらいいものか、昨晩歩きながら少し考えた。
ふつつかな娘だけど、かわいがって育てたので、
よろしお願いします。

娘には、旦那さんをたてて、いい家庭を作るように、
まっこんなところを話したかな。

それから今晩、私の兄弟やその甥や姪、
つまりいとこやその友だちが、清水に遊びに来たので、
一緒に飲むことにする。

娘はよそで家庭を築くことになるが、
息子が一人増えたと思えばいいか。