清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2014年11月26日
蒲原といわし削り節
富士の山ビエンナーレ実行委員会蒲原地区運営委員会(長!)の「黄金の浜歩き」に参加。
ここは、数多くありよくみかける神社の一つ「上山(うえのやま)神社」なのだが、
明治の廃仏毀釈以前は、第六天神社といい信長が信奉し、自らその名を称した第六天魔王を祀る。
しかし秀吉が恐れたため、廃社をはかったが豊臣の勢力のおよばない関東には残った。
明治期、第六という名前から→神世七代の六番目の神様に祭神を変更し、生き残った。
なんておもしろい話があったのだ。
奈良の大仏建立の際、黄金を献上したという小金地区にまつわるウォーク。
しかし、今回は新企画「いわし削り節または桜海老工場見学」があったのだ。
Wikipediaで削り節を調べると
静岡県の一部では、イワシ削り節がよく用いられる。カツオ削り節よりコクがあり・・・。
と出ているのがこの蒲原いわし削り節なのだ!
原料となるイワシは脂がない暖かい地方のものということで九州の天草市から送られてきたもので、写真のものはうるめイワシ。
目が潤んでいるから、うるめイワシという説明。
送られたイワシの頭をとり、水でふやかしさらに蒸して天日干しをしたものを、削り機にかける。
写真の円形の削り機には16枚の刃があり、0.04mm!の薄さに削る。
その調整は、かなづちで行う職人技だ。
できあがった削り節がはこばれ、乾燥させ水分調整をする。
途中でふるいにかけられ、削り粉が貯められていく。
これがこの地方でおでんにかけられるイワシの削り粉だ!
Wikipediaにあったように、よりコクがあるイワシの削り節は、世界遺産和食文化を支えるものとしてもっと活用されてもいいように思う。
蒲原のソウルフード、そして世界につながる削り節。
ご飯にかけて醤油を垂らしてにぎっただけのおにぎり、美味しかったです。
(株)エイシンフーズの皆さんありがとうございました。
蒲原にちょっとモダンな石蔵がありました。
しみず蔵倶楽部の一員として掲載しておきます。
ここは、数多くありよくみかける神社の一つ「上山(うえのやま)神社」なのだが、
明治の廃仏毀釈以前は、第六天神社といい信長が信奉し、自らその名を称した第六天魔王を祀る。
しかし秀吉が恐れたため、廃社をはかったが豊臣の勢力のおよばない関東には残った。
明治期、第六という名前から→神世七代の六番目の神様に祭神を変更し、生き残った。
なんておもしろい話があったのだ。
奈良の大仏建立の際、黄金を献上したという小金地区にまつわるウォーク。
しかし、今回は新企画「いわし削り節または桜海老工場見学」があったのだ。
Wikipediaで削り節を調べると
静岡県の一部では、イワシ削り節がよく用いられる。カツオ削り節よりコクがあり・・・。
と出ているのがこの蒲原いわし削り節なのだ!
原料となるイワシは脂がない暖かい地方のものということで九州の天草市から送られてきたもので、写真のものはうるめイワシ。
目が潤んでいるから、うるめイワシという説明。
送られたイワシの頭をとり、水でふやかしさらに蒸して天日干しをしたものを、削り機にかける。
写真の円形の削り機には16枚の刃があり、0.04mm!の薄さに削る。
その調整は、かなづちで行う職人技だ。
できあがった削り節がはこばれ、乾燥させ水分調整をする。
途中でふるいにかけられ、削り粉が貯められていく。
これがこの地方でおでんにかけられるイワシの削り粉だ!
Wikipediaにあったように、よりコクがあるイワシの削り節は、世界遺産和食文化を支えるものとしてもっと活用されてもいいように思う。
蒲原のソウルフード、そして世界につながる削り節。
ご飯にかけて醤油を垂らしてにぎっただけのおにぎり、美味しかったです。
(株)エイシンフーズの皆さんありがとうございました。
蒲原にちょっとモダンな石蔵がありました。
しみず蔵倶楽部の一員として掲載しておきます。
Posted by クールなお at 11:14│Comments(0)
│まちづくり