まちはみんなの宝箱

Peacelinkの製作　Ｏｐｉｎｉｏｎ
「イラク戦争は日本が支えた」
イラク戦争をアメリカの国益(石油利権)のために起こすとき、赤字のアメリカはその費用を国債の発行でまかなった。そのほとんどを買ったのは日本、そして日本も政府はお金がないので短期国債という借金で買った。その短期国債を買ったのは銀行、その原資となるのは日本人の預金。つまり間接的にイラク戦争を支えたのは日本人の貯金だった。

口で戦争反対というのと、お金で戦争を支えているのとどちらが、戦争反対していることになるのか、また賛成していることになるのか・・・

これは市民バンクを提唱している、田中優さんという方の意見ですが、
このようなＯｐｎｉｏｎがのったＤＶＤです。

田中優　石油に頼らない社会を作ろう
木内鶴彦　太陽光によるゴミ処理システム
きくちゆみ　戦争はまだ終わっていない
宮嶋茂樹　恵まれていることを自覚せよ！
高木善之　I am the Firstman.
辻信一　Slow is Beautiful

外国には、自分の預貯金がどのようなところに投資、融資されるのかを選択できる金融機関があり、多少金利が安くとも自分のお金が、環境破壊するような企業や、戦争のために使われないようにすることができる仕組みがあるそうです。

もう無批判に、おかみにお金を委ねるようなことは止めようよ、というような風が、今度の選挙にもながれたのかもしれません。