清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局

2009年08月25日

てぬぐい for emergency

てぬぐい for emergency

てぬぐいをいただいた。
それに、この布一枚がこんなふうにも使えるよ!と図解されている。

なーるほど、タオル・ハンカチと同じく使うというのは分かるが、
マスク・旗・ロープ・フィルターましてやハンマーとなると、
普段はそれ専用のものを使うので、なるほど、なるほどと感心、かんしん!

てぬぐい for emergency


下半分には、怪我をした時の応急措置での使い方を図説してある。
なーるほど。
そしてこれが、紙パンフレットでないところがミソですね。
毎日使っていれば、この情報はしまい込まれることなく、頭のなかに入るものね。

避難袋に入れておけって書いてあるけど、
和てぬぐいにこんなイラスト、お洒落で普段使いしたくなる。

これが、情報の伝達速度や伝達量にかかわる大切なポイントだ!
面白く、あやしく、たのしく、お洒落に!

ここのところ、そんな会議にいくつか出席した。
まじめなことを、とうとうと述べているのに、こちらの胸に入ってこない。
参加者の顔を見ていても、そのことがありありと分かる。

空気読めないって、こういうことをいうのだと思うが、
伝える工夫は欲しい。

清水の生んだ、エコノミスト竹内宏さんは、聴衆の顔を見てこれは受けていないなとなると、
どんどん話題を変えていくそうだ。
「どうせ、みんな聞いちゃいないよ」と話のコツを聞いた人に答えたそうだ。
聞いてもらえることを、聞いてもらえるように話す、実は難しい。

てぬぐい for emergency
実はこのてぬぐいは、内閣府が浜松で23日行った
第5回全国防災まちづくりフォーラム(アクトシティ浜松コングレスセンター)の
まちづくりトークセッションのスピーカーとして出演した時いただいたもの。

そのなかで、「日本人同士でも日本語が通じない」という話をしましたが、
話が通じない、議論ができない、わかり合えない場面が多々あります。

相手の胸にすっと入っていく、そんな話し方をしたいものです。



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Posted by クールなお at 10:50│Comments(0)community
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