清水もつカレー総研事務局・清水ブランド大作戦事務局
2012年10月19日
古家具リメイク
捨てられる寸前だった,恵比寿戸棚。
救い出してリメイクしました。
虫が喰っていた地板(じいた)・天板を張り替え、
隙のあいたところを埋め、反り返っていた棚板は新しくし、
塗装し直しました。
直す価値があるもの、とそうでないものがありますが、
使っていた人はほとんどの人が「汚いもの、いらないもの、古いもの」として直す価値がないと思っています。
ベニヤ板を使っていない時代のもの、側板(がわいた)や地板が杉の薄板を使っているものは、
大概直せば味のある古家具に変わります。
こんなガラスはもうありません。
ぜひ捨てる前に、一度リメイクを考えてみてください。
最近の店頭
リビングハウスこまつ
久しぶりの本業のエントリでした。
Posted by クールなお at 17:53│Comments(2)
│my shop
この記事へのコメント
こんにちは。いつも楽しく読ませてもらってます。
恵比寿棚というのですね。
実家にも似たタンスがあり、恵比寿さまが一番上におられます。
もうすぐおいべっさんですね。
今年も熊手を買いに行かなくちゃ。
商売繁盛、商売繁盛。
恵比寿棚というのですね。
実家にも似たタンスがあり、恵比寿さまが一番上におられます。
もうすぐおいべっさんですね。
今年も熊手を買いに行かなくちゃ。
商売繁盛、商売繁盛。
Posted by かるめやき at 2012年10月26日 21:51
>かるめやきさん
海辺の町の家には鯛を抱えたおいべっさんは、恵みを運んでくる商売繁盛の神さんなんですね。
家具屋の私の所では、販売もしていましたが、昭和40年代には職人がいなくなり、需要も限られなくなっていきました。
恵比寿戸棚があれば大事にしてやって下さい。
おいべっさんのころには、木枯らしが吹く寒い季節到来というイメージがあったんですが、温暖化でそれもなくなりました。
昔は、旦那臭が芸者衆をつれてお詣りに行ったりして、それは賑やかだったようです。
熊手で濡れ手にあわでごっそり儲かる時代が、もう、こないか!
海辺の町の家には鯛を抱えたおいべっさんは、恵みを運んでくる商売繁盛の神さんなんですね。
家具屋の私の所では、販売もしていましたが、昭和40年代には職人がいなくなり、需要も限られなくなっていきました。
恵比寿戸棚があれば大事にしてやって下さい。
おいべっさんのころには、木枯らしが吹く寒い季節到来というイメージがあったんですが、温暖化でそれもなくなりました。
昔は、旦那臭が芸者衆をつれてお詣りに行ったりして、それは賑やかだったようです。
熊手で濡れ手にあわでごっそり儲かる時代が、もう、こないか!
Posted by クールなお at 2012年10月27日 18:44